スマイルゲート、講談社と漫画「デッドアカウント」のゲーム化に向けてライセンス契約を締結　新作『デッドアカウント～二つの蒼い炎～』を開発中

スマイルゲート・メガポートは、本日（10月10日）、講談社と漫画「デッドアカウント」のゲーム化に向けてライセンス契約を締結したことを発表した。

今回の契約により、スマイルゲートは現在開発中の新作ゲーム『デッドアカウント～二つの蒼い炎～』のグローバルパブリッシングを担当する。

本作は、キャラクター収集と成長要素を合わせたチームローグライトジャンルのゲームで、原作のストーリーと世界観を忠実に反映して、作品の面白さを届ける予定だ。ゲーム開発は、長年「セブンナイツ」など多数のゲーム開発経験がある開発陣を保有する「IANGAMES」が担当する。現在モバイルとSTOVE（PC）のクロスプラットフォームで開発を行っており、重要コンテンツおよび情報は順次公開する予定だ。

原作となる「デッドアカウント」は2023年に連載が開始し、著者は「リアルアカウント」や「魔女に捧げるトリック」などで知られる渡辺静氏。死者のSNSアカウントがデジタル化して蘇った幽霊を祓うため、主人公である「縁城蒼吏」が編入した弥電学園の仲間とともに奮闘するという作品で、現代社会にマッチした内容や大迫力のバトルアクションが話題を呼び、特に若い読者を中心に幅広い層から高い関心を集めている。2026年1月からテレビ朝日系全国24局ネット毎週土曜夜11時30分からの“IMAnimation”枠にてアニメ放送も予定しており、原作ファンからは大きな期待が寄せられている。

▼スマイルゲート オ・ビョンジン室長コメント
「『デッドアカウント』のゲーム化は単純なIPの拡大を超えて、原作のファンとゲーマーの両方に新しい経験を提供することを期待します。スマイルゲートのパブリッシング経験を基に『デッドアカウント』を大成するグローバルタイトルの位置へ押し上げ、これからも様々な文化コンテンツとの協力を積極的に進めていきます」

▼講談社 古川慎部長コメント
「『デッドアカウント』は従来のアクション漫画とは一線を画す強力なストーリーと世界観を持つ作品です。今回のゲーム化プロジェクトによって原作の魅力をさらに引き出し、ファンの皆様に新しい体験を提供できることを期待します」

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