Modoyo、PC向けに開発中の磁力バトル・ヒーローシューティングゲーム『Heart Electric』の初のグローバルプレイテストを10月24日より開催

スウェーデンのゲームスタジオModoyoは、本日(10月14日)、PC向けに開発中のアドレナリン全開の磁力バトル・ヒーローシューティングゲーム『Heart Electric』の初のグローバルプレイテストを10月24日より開催することを発表した。

3人1組の4チームが、命をつなぐエネルギーを巡って激しい戦いを繰り広げる本作は、Unreal Engine 5とSnapNetの力によって、シューティングゲームの常識を塗り替える。プレイテストは10月24日から27日朝までの期間で開催され、世界中のプレイヤーが「マグネティック・フラックス(磁力の流れ)」を初めて体験する機会となる。この画期的なゲームシステムにより、プレイヤーは金属を操り、アリーナ内を飛び回り、戦いを優位に導く巧みなプレイが可能になる。

マグネティック・フラックスは、戦場を高速で駆け巡り、金属を自在に操り、電磁効果を発動させることができるゲームの常識を覆すパワーだ。これにより自由な動きと、戦況を有利にする多彩な戦略の組み立てが可能になる。これまでのプレイテストから得られたフィードバックを受けて、開発チームは空中でもマグネティック・フラックスが使えるように改良を加えた。磁力での移動とプレイヤーのスキルを合わせることで、あらゆる状況に対応した戦術が展開できる。

▼Modoyo クリエイティブ・ディレクター ニクラス “フィッゲ” フェグレウス氏コメント
「『Heart Electric』は、プレイヤーの情熱から生まれた本物のインディーゲームプロジェクトであり、コミュニティと共に制作されてきました。世界中のシューティングゲームファンの皆さんに、これまでにない革新的な体験を届けたいと思っています。マグネティック・フラックスは、ゲームの常識そのものを変える存在であり、FPS上級者さえ驚くような新たなプレイをもたらします。そして、対戦相手を攻略するための新しい戦術を、楽しみながら見つけ出せるはずです」

本作は、FPSのジャンルに新たな風を吹き込む作品で、スピーディーなマルチチームアクションが展開される。4チームは、それぞれ独自の武器と特性を備えており、対戦チームのエネルギーを削りながら、自分たちのエネルギーを守ることが求められる。「ハート」を使って他チームの基地からエネルギーを奪うことができるが、磁力トラップを仕掛けられたり、待ち伏せされたり、別のチームに目をつけられたりするリスクもある。 敵を倒してリスポーンさせると、倒されたチームのエネルギーが減っていき、最終的に2チームに絞られる。そこからは、全プレイヤーに「エネルギーオーバーロード」が付与され、ドームが落下し、アリーナが徐々に縮小していく。ここから先は、生き残るか、倒されるかのサドンデス。時間との勝負になる最終決戦が始まる。

▼プレイテスト開催日時
10月24日(金)17:00~10月27日(月)7:00(日本時間)

プレイヤーは以下の内容を体験できる。

・3つの異なるアリーナで展開される、「マグネティック・フラックス(磁力の流れ)」システムの完全実装版
・ユニークなアビリティを持つ複数のキャラクターの操作
・多彩なメイン武器と、自由にカスタマイズできる装備セット
・新たに導入された競技形式での高度なチーム戦術
・競技スコアを比較できる世界ランキング機能

▼Steamサイト
https://store.steampowered.com/app/2392980/Heart_Electric/