Not Right Now Studios、サイバーパンクの世界で依存症からの回復をテーマにしたライフSLG『30 Days: A Sobriety Simulator』を11月3日にリリース

Not Right Now Studiosは、サイバーパンクの未来を舞台に依存症からの回復をテーマにしたライフシミュレーション/ビジュアルノベル『30 Days: A Sobriety Simulator』をSteamで11月3日にリリースする。

本作は、Good Dreamドラッグ「Stardust」の過剰摂取で死にかけた主人公が故郷に戻り、仕事、人間関係、そしてファンタジーや幻覚への逃避願望とのバランスを取りながら人生を再構築していく最初の1ヶ月間を描く。

プレイヤーは、シラフを保つための「Resolve」の管理に焦点を当てる。毎日、新たな強さの蓄えからスタートするが、完璧ではない未来での人生のストレスと要求は常に再発へと向かわせる。

短気な上司、古い繋がりを修復する困難な作業、そして喪失とトラウマの記憶が毎日を戦いにする。夜に再発に陥ると、サイケデリックなミニゲームに直面し、Stardustの強烈な幻覚作用と、人生の悲惨さや失望からの避難場所という偽りの約束が示される。

なお、本作は、ゲーマーのためのメンタルヘルスチャリティ「Safe in Our World」と提携している。このチャリティは、現代のメンタルヘルス危機への意識を高め、うつ病、不安、依存症などの問題に苦しむ人々へのリソースとサポートを提供する。

【特徴】
・深い感情的な繋がり: 数十のユニークなキャラクターとの異なるストーリーラインと影響の道筋。
・分岐する道筋: ランダムなイベントと異なる決断が、プレイごとに異なる体験を生み出す。
・二つの道: 人生をゆっくりと着実に再構築するか、再発の偽りの約束を体験するか。
・繊細なストーリーライン: 主人公の依存症の根源、幼少期の痛みと喪失、そしてStardustが家族をどのように引き裂いたかを探る。
・希望を見つける: Safe in Our Worldとの提携により、不安、うつ病、トラウマ、依存症などのメンタルヘルス問題に苦しむプレイヤーとその家族や友人のためのリソースとサポートを提供する。

▼トレーラー