ビジュアルアーツ、ゲームブランド「Key」のキネティックノベル新作『虹彩都市』の体験版を配信開始

ビジュアルアーツは、ゲームブランド「Key」のキネティックノベル新作『虹彩都市』の体験版を2025年11月7日より配信開始し、製品版を2025年11月28日に発売することを発表した。価格はパッケージ版が初回限定版5,280円(税込)と豪華限定版10,780円(税込)、ダウンロード版が通常版1,980円(税込)とデジタル特典版2,280円(税込)である。

本作は、小説家「松山剛」がシナリオを、初音ミクのキャラクターデザイナーとして知られるイラストレーター「KEI」がイラストを務めるKeyの最新キネティックノベルである。

 

物語は、眼内レンズ「Plant」の移植により現実とARを重ねて見ることが可能になった近未来が舞台だ。主人公はADONIS社サイバー犯罪対策第一課の一級捜査官「喰木 紫苑」で、彼はあらゆるセキュリティを無効化できる「チートPlant」を追う事件に巻き込まれ、閑職の地であるOCTA支部へと左遷される。そこで、病気で亡くなったはずの幼馴染「一華 百花」とARアバターとして再会を果たす。世界の秩序を崩壊させかねないサイバークライムサスペンスの緊張感と、百花との心温まる交流という2つの要素が織りなす作品である。

 

▼一華 百花(いちげ もか)(CV:寺澤 百花)
主人公・喰木 紫苑が幼少の頃一緒に遊んでいた女の子。病気で亡くなったと聞いていたが、ARアバターとして喰木の前に姿を現す。「前にした『約束』、ちゃんと守りに来てくれたんだ!?」

 

▼喰木 紫苑(くらうぎ しおん)(CV:伊東 健人)
ADONIS社サイバー犯罪対策第一課の一級捜査官。「Plant」の普及がもたらしたサイバーセキュリティ事件に立ち向かう。トップクラスの事件解決率を誇るが、「チートPlant」の事件に巻き込まれOCTA支部に左遷される。「仕事だ。別に褒められる事はしていない」

 

▼乙原 瑠璃乃(おとはら るりの)(CV:大和田 仁美)
ADONIS社サイバー犯罪対策第一課の新人捜査官。喰木に尊敬を抱いており、「チートPlant」を巡る事件で喰木とバディを組む。「センパイとは今回、初のバディですね!」

 

▼薄野 尾花(すすきの おばな)(CV:Marika)
ADONIS社サイバー犯罪対策OCTA支部の支部長。勤務態度が自由で、職場のソファーで昼寝をしていることが多い。「支部長とかやめてよ~。なんか、首筋が痒くなる」

 

▼クロサンドラ・サマーキャンドル(CV:湯浅 かえで)
OCTA支部所属の捜査官の1人。「サンドラ」との愛称で呼ばれ、アニメ好きの影響で独特なしゃべり方をする。「おまえの萌えは俺の萌え、俺の萌えは俺の萌えです!」

 

▼芍薬 根々(しゃくやく ねね)(CV:松本 沙羅)
OCTA支部所属の捜査官の1人。引きこもりのため、常にARアバターで出勤。元凄腕のクラッカーで、その腕を買われてADONIS社にスカウトされた。「解析できるよ、ボクなら」

 

▼青年(せいねん)(CV:河西 健吾)
「チートPlant」を追っていた喰木と対峙する謎の青年。ADONIS社のセキュリティを無効化できる「チートPlant」をばらまいている。「余興にしては楽しめた、やはり人間の裏側は黒くて醜い……」

 

▼ダフォデイル(CV:黒田 崇矢)
ADONIS社の最高幹部。猫の見た目をしたARアバターで現れ、喰木の才能を見出してスカウトしたため目をかけている。「……君には期待している。励みたまえ。喰木一級捜査官」

 

 

▼トレーラーリンク

 

■関連サイト

▼公式サイト
https://key.visualarts.gr.jp/kinetic/augment_protocol/

▼公式X
https://x.com/key_official

 

(C)VISUAL ARTS/Key

株式会社ビジュアルアーツ(Key)
http://visual-arts.jp/

会社情報

会社名
株式会社ビジュアルアーツ(Key)
設立
1991年3月
代表者
代表取締役 馬場 隆博
決算期
6月
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