Ravenholm Interactive、没入型協力ホラーシューター『Infect Cam』を11月17日にSteamでリリース

Ravenholm Interactiveは、indie.ioとの提携のもと、没入型協力ホラーシューター『Infect Cam』を2025年11月17日にSteamでリリースすることを発表した。価格は12.99米ドルで、発売記念として20%の割引セールを実施する予定である。日本語はサポートしていないとのこと。

本作は、感染によって荒廃した世界に放り込まれ、コミュニケーション、状況認識、信頼のみを頼りに生き残りを図る協力ホラーシューター。最大4人でチームを組むことができる。

当初は小さな実験的プロジェクトであったが、その削ぎ落されたリアリズムと骨太な表現が注目を集め、現在は4人協力プレイに特化した本格的な体験へと進化した。

インターフェイスを取り除き、物理的な存在感を強調することで、従来の協力型シューターを予測不可能で生々しいサバイバルテストへと変貌させているという。

【コンテンツ概要】
・ボディカム視点: 命綱であるレンズを通して、地に足の着いた映画のようなリアリズムを体験する。
・タクティカルCo-op: 4人チームで協力し、進化する感染の脅威に立ち向かい、突入、脱出、そして生き残る。
・HUDなし、手取り足取りのガイドなし: 画面上の指示ではなく、視線、音、そしてチームの呼びかけに頼ることを学ぶ。
・ダイナミックな目標: すべてのミッションはプレッシャーの下で変化し、プレイヤーは即興で適応することを強いられる。
・不確実性のホラー: シナリオ化された恐怖ではなく、不確実性の不安に焦点を当てた、一線を画す恐怖体験である。

▼トレーラー

 

■会社概要

【Ravenholm Interactive】
イスタンブールを拠点とする小さなインディースタジオであり、実験的なデザインを通じて地に足の着いた、感情に訴えかける体験を制作している。本作『Infect Cam』は、彼らにとって初の商業リリースであり、映画的な没入感と協力戦略を融合させている。

【indie.io】
世界の優秀な100以上のインディーズビデオゲームと開発者のホームである。独立系開発者が成功するために必要なリソース、サービス、管理ツールを提供するために構築されたプラットフォームであり、協力と情熱を通じて、多様で活気あるゲーム環境を育成することを目指している。関連リンク

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3168930/Infect_Cam/