フジメディアHD、26年3月期の最終利益を165億円→185億円に上方修正…フジテレビの地上波テレビ広告収入が回復、コストコントロールも奏功
フジ・メディア・ホールディングス<4676>は、11月10日、2026年3月期連結業績予想の上方修正を行い、売上高5443億円(前回予想5466億円)、営業損失105億円(同120億円の損失計上)、経常損失74億円(同85億円の損失計上)、最終利益185億円(同165億円)、EPS89.15円(同79.52円)とした。
・売上高:5443億円(前回予想5466億円)
・営業損失:105億円(同120億円の損失計上)
・経常損失:74億円(同85億円の損失計上)
・最終利益:185億円(同165億円)
・EPS:89.15円(同79.52円)
同社では、フジテレビで第2四半期以降、地上波テレビ広告収入の回復が進み、前回予想値を上回る見込み担ったこと加えて、費用コントロールによる収益性の改善が進んでいるため、と説明している。営業と経常損益は引き続き赤字見通しだが、予想に比べて赤字幅が減る。
会社情報
- 会社名
- 株式会社フジテレビジョン
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮内 正喜/代表取締役社長 港 浩一
会社情報
- 会社名
- フジ・メディア・ホールディングス