【ゲームエンタメ株前場(11/21)】AI関連一服で幅広い銘柄に物色 好業績の見直しと相対的な出遅れ感で【チャート掲載】

11月21日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比1170円14銭安の4万8653円80銭で午前中の取引を終えた。米国のハイテク株安を嫌気して、AI関連や半導体関連が軟調に推移した。相対的に出遅れていた内需株やディフェンシブ銘柄などに物色の矛先が向かった。

 

【主要指数】
・日経225: 48,653.80(-1,170.14)
・TOPIX: 3,289.64(-9.93)
・ドル/円: 157.41(-0.05)
・ダウ: 45,752.26(-386.51)
・ナスダック: 22,078.05(-486.18)
・SOX: 6,352.07(-317.96)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている97銘柄のうち、上昇は65銘柄(67%)、下落は21銘柄(22%)、変わらずは11銘柄(11%)で、買い優勢だった。AI関連の活況の裏で資金が入りづらい状況が続いていたが、相対的な出遅れ感に加えて、好業績銘柄への見直し買いも入った模様だ。本格的な戻りにつながるかどうかはもう少し見極めたい、といったところだろうか。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>が高く、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が変わらず、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも高い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が買われた。

 

最後に騰落ランキングを見ると、GENDA<9166>やイオレ<2334>、ディー・エル・イー<3686>、オルトプラス<3672>が値上がり率上位となり、Link-U<4446>、買取王国<3181>、アクセルマーク<3624>、メガチップス<6875>が値下がり率上位となった。

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。