コーエーテクモ、『三國志 8 REMAKE with パワーアップキット』SteamとSwitchのプレオーダーを開始…新コマンドと放浪軍の詳細情報を公開

コーエーテクモゲームスは、「三國志」シリーズ 40 周年を記念した歴史シミュレーションゲーム『三國志 8 REMAKE with パワーアップキット』について、Steam 版と Nintendo Switch 版のプレオーダー(デジタル予約)を開始した。プレオーダー特典は、シナリオ「進軍関羽」となる。また、先行実況プレイ動画と新コマンドおよび放浪軍の詳細情報を公開した。
・先行実況プレイ動画
本作は、君主をはじめ、すべての武将を主人公に三国志の世界が楽しめる『三國志VIII』を20年の時を超えて、大規模リメイクした作品。武将同士の因縁により劇的に展開が変わる「宿命」や、多彩な物語や展開を選んで楽しむ「演義伝」、スピーディかつより奥深く生まれ変わった戦闘など、武将の人間性を描く追加要素も満載。2D と3D の技術が融合した懐かしくも新しいビジュアル表現と、本作用に多数描き下ろした武将グラフィックにより、新鮮な感覚でプレイが楽しめる。
■新コマンドでさらに広がる無限の"三国志体験"
本作では、「宝珠」なしで実行できる新コマンドも多数追加されている。評定では、君主の座を他の武将に譲ることができる「譲位」、都督・太守が都市ごと別勢力に鞍替える「寝返」など、ゲームの途中から違う立場でプレイしたり、戦略の状況を大きく変えたり、これまでとは違った武将プレイを楽しむことができる。


また、交流コマンドにも新たに「誘起」と「絶縁」が追加される。「誘起」では、交流相手を頭領とした放浪軍を結成でき、「絶縁」では友人関係を解消し、義兄弟や夫婦の契りを反故にすることもできるようになる。さらに、都市コマンドとして、市場の商人を脅して金品を得る「押借」が追加。勢力に所属した武将しか実行できない「略奪」とは違い、金まわりに苦労する在野の身でも実行できるが、同時に悪名も上昇する。

■新たな選択肢で放浪軍の頭領プレイがさらに充実! 専用エンディングも追加
本作では、放浪軍の頭領プレイにも新たな要素が追加される。放浪軍には新たに「威勢」が追加され、有力武将の登用や賊などとの戦闘で勝利すると「威勢」が上昇する。「威勢」を一定まで高めると放浪軍専用エンディングを迎えられる。また、「威勢」を高めると専用の強力な「宝珠」も獲得できる。例えば、離れた都市に出陣できる「神出鬼没」、一気に複数の都市へ賊を呼び出すことができる「賊軍扇動」などがある。「神出鬼没」で守りの手薄な後方の都市を狙ったり、「賊軍扇動」で賊を呼び出し、自分で討伐して威勢を高めたり、他勢力を弱めたりなど、より自由なプレイができるようになり、本作でしか体験できない"放浪軍プレイ"が楽しめる。


また、三国志の後期を中心とした追加イベントやムービーをはじめ、新たな奇才、架空配偶者、さらには武将に与えることができる「官職」など、さまざまな要素を数多く追加している。




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