Untold Tales、農業アドベンチャー『夢幻の里』早期アクセス版を12月12日に発売

Untold TalesとVARSAV Game Studiosは、Mooneatersが開発する農業アドベンチャー『夢幻の里(Everdream Village)』の早期アクセス版をPC(Steam)向けに2025年12月12日に発売された。価格は2,300円だが、発売後2週間は20%オフの割引が適用され、1,840円で購入が可能である。なお、正式版はPCのほか、PlayStation、Nintendo Switch、Xboxでも発売予定だ。

本作は、プレイヤー好みの活気あふれる理想の村をつくる、おだやかで心地よい農業アドベンチャーゲーム。

プレイヤーは村の住人たちと親交を深め、作物を育ててもらったり、動物の世話をしてもらったりしながら、小さな楽園を成長させる。村はプレイヤーの選択によって変化する生きたコミュニティであり、NPCと親しくなって感情をケアしたり、恋愛関係を築いたりすることも可能だ。住民は日課や性格、欲しいものを持っており、絆が深まるほど作物の収穫や動物の世話といった作業を手伝ってくれる。

また、穏やかな村での生活だけでなく、広大なオープンワールドを探索し、船で魔法に包まれた島々を旅する冒険要素も含まれる。それぞれの島には、独自の生態系やお宝、資源、そして新たな冒険が待っている。農業や建築以外にも、美味しい料理を作ったり、美しい景色の中で釣りをしたり、珍しい生き物を集めたり、村人の依頼をこなしたりと、日々新しいアクティビティが楽しめるサンドボックス体験を提供する。

早期アクセス版では、2つの島、個性的な11人のNPC、12種類の動物、20種類の作物、25種類の花、70個のクエスト、複数のミニゲーム、そして航海システムが実装されている。パブリッシャーおよび開発チームは、現時点で全4回のアップデートを予定した公式コンテンツロードマップを公開した。

 

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