
Top Hat StudiosとAlmenara Gamesは、サバイバルホラー・ローグライクゲーム『ROGUE MANSION』のクローズドベータテスト実施を発表した。クローズドベータは2026年1月に予定されており、参加希望者はTop Hat StudiosのDiscordコミュニティに参加することで応募できる。コミュニティ内でサインアップフォームへの詳しい案内が提供されている。
本作はSteamで配信予定。なお、現在のところ日本語対応は発表されていない。

『ROGUE MANSION』は、不気味で雰囲気のあるクラシックなサバイバルホラーと、モダンなローグライクのメカニクスを融合させた作品。PS2時代のホラーゲームからインスピレーションを得ており、当時の緊張感、視覚的なザラつき(グリット)を再現しているのが特徴だ。
また、試行回数を重ねるたびに、屋敷のレイアウト、アイテムの配置、敵の挙動などが再構築され、二度と同じプレイ体験にはならない。
クローズドベータでは、選ばれたプレイヤーが1人のプレイアブルキャラクターでゲームのフルランを体験でき、発売に先駆けて屋敷の移り変わる恐怖をいち早く味わうチャンスを提供する。ベータテストへの参加が選ばれた応募者には、2026年1月に予定されているクローズドベータ期間の開始が近づき次第、さらなるニュースと詳細が送られる。
クローズドベータ期間中、テスターが屋敷の謎を解き明かそうと探索し、死に、そして戻ってくる中で、開発元であるAlmenara Gamesの開発者はTop Hat StudiosのDiscordで活発に活動し、質問やフィードバックの議論に対応する予定。

『ROGUE MANSION』の主な特徴
プレイごとに変化する屋敷: 手続き型生成(プロシージャル生成)されるレイアウトにより、廊下、部屋、パズル、敵との遭遇が試行のたびに変形する。
クラシックなサバイバルホラーの緊張感: 乏しいリソース、系統的な戦闘、そして常に存在する未知の脅威が張り詰めた雰囲気を作り出す。
複数のプレイアブルキャラクター: 各キャラクターはユニークな初期装備、ステータス、そして物語上の動機を持っており、多様なプレイスタイルを提供する。
レトロから着想を得た美学と現代的な強化: 2000年代初頭のホラーゲームのムードを、様式化されたルック&フィールで表現する。
視点(パースペクティブ)の切り替え: 一人称視点と『バイオハザード4(RE4)』スタイルの三人称視点を切り替えることで、ゲームプレイにさらなる変化を加える。
Steam
https://store.steampowered.com/app/1848610/Rogue_Mansion/