ワンコネクト、神奈川県川崎市を舞台にしたダークアドベンチャーゲーム『カワサキデビルズ』を26年1月8日より発売決定

ワンコネクトは、ノベルゲーム『カワサキデビルズ』を2026年1月8日よりPC(Steam)にて2,000円(税込)で配信開始すると発表した。Steamストアページからウィッシュリストに登録することができる。

本作は、実在する神奈川県川崎市を舞台に、「信念を、どこまで通せるのか」をテーマに悪魔という圧倒的な力と向き合う少年の選択を描くダークアドベンチャーゲーム。

シーンごとに描き分けられた500点以上のビジュアルを用いた、没入感重視の映像演出を採用。一般的なノベルゲームで多用される「立ち絵」に依存せず、背景や光、影、空気感の変化によってキャラクターの存在や感情を描写する構成とした。これにより、物語の進行や選択に応じて変化する感情や状況を、映像として直感的に感じ取れる没入感の高い体験を実現している。

また、制限時間付きで進行する選択肢は、時間の経過によって表示される選択肢そのものが変化する特徴を持つ。迷っている間に選べなくなる言葉や一瞬しか表示されない本音の選択肢、何も選ばなかったことによる物語の進行など、プレイヤーの『逡巡』や『覚悟の遅れ』すら選択の結果として物語の中に刻まれる仕組みである。

物語は、プレイヤーの選択によって複数のエンディングへ分岐するマルチエンディングを採用している。信念を貫いた結末、信念を捨てる結末、どちらも選べなかった結末など、すべてがプレイヤーの選択によって生まれた「事実としてのエンディング」だ。

しかし、これとは別に、物語全体に散りばめられた選択と行動を積み重ねた先でのみ、この世界の真実に辿り着けるエンディングも用意されている。「何を選んだか」だけでなく、「何を選ばなかったか」「迷い、立ち止まった時間」までもが反映され、プレイヤー自身の選択の積み重ねが“真実”へ辿り着けるかを決める。

発売に先駆けて、『カワサキデビルズ』の世界観を象徴するOPムービーを先行公開中だ。ゲーム本編の物語へと繋がる“導入”として、本作の世界観を体感できる映像に仕上げている。

 

▼トレーラー

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
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