グリーENT、アニメやゲームのIPを活用したマーチャンダイジング事業に参入 MENUと共同事業に関する契約を締結 第一弾は『ヘブバン』を予定

グリーエンターテインメントは、本日(12月24日)、アニメやゲームのIPを活用したマーチャンダイジング事業に参入することを発表した。

また、本事業の推進にあたり、MENUと共同事業に関する契約を締結したことも発表した。

グリーエンターテインメントは、これまでアニメ事業やゲームライセンス事業を通して培ってきた豊富な経験とノウハウを活かし、IPホルダー(版元)や協力企業とともに、ファン体験を最大化するマーチャンダインジング事業に参入する運びとなった。

一方、MENUは、コラボカフェなどの企画、グッズ販売、施設運営など数多くのIPとのコラボを実現しており、今回、両社の実績とノウハウを結集した共同事業として、本事業を推進することを発表した。

第一弾として、ライトフライヤー×Keyが贈るドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』を題材としたグッズの企画、商品化を行うほか、2026年1月23日から2月23日に開催されるサンシャイン水族館でのグッズ販売およびイベントを共同で実施する。

▼株式会社MENU 代表取締役 鈴木大志氏コメント
当社は、これまでコラボカフェなどの企画・グッズ販売・施設運営など数多くのIPとのコラボレーションを実現し、お客様とIPとのリアルなタッチポイント・体験型を生み出してまいりました。

この度、グリーエンターテインメント株式会社様が、マーチャンダイジング事業に新規参入されるということで、当社が共同事業としてご一緒させていただく際には、リアルなタッチポイント・体験型を重視した展開を今後企画して参りたく思っております。

昨今、アニメ・漫画・ゲームなど様々なIPが世間に広がってきている市場ではありますが、よりIPがもっと身近に感じれるような、リアルなタッチポイント・体験型のコラボレーションの創出に注力し、取り組んでまいります。

▼グリーエンターテインメント株式会社 代表取締役社長 柿沼洋平氏コメント
この度、ファンの皆さまとの接点をさらに深めるため、マーチャンダイジング事業に参入いたします。

近年、ファンの方々のコンテンツへの熱量は高まり、その体験はアニメやゲームの視聴だけに留まらず、グッズやイベントといった「リアルな接点」へと多角的に広がっています。当社がこれまでIPプロデュース事業を通じて得た知見と、パートナーである株式会社MENU様の実績を融合させることで、このニーズに応えてまいります。

第一弾として、『ヘブンバーンズレッド』のグッズ制作とサンシャイン水族館でのイベントを共同で手掛ける運びとなりましたが、これは当社が目指す「IPの価値を最大化し、持続的な感動と体験を提供する」を体現するものです。

今後も、IPが持つ魅力を最大限に引き出し、ファンの皆様に長く愛される商品開発と記憶に残るイベントの創出に取り組んでまいります。どうぞご期待ください。

グリーエンターテインメント株式会社
https://gree-entertainment.com/

会社情報

会社名
グリーエンターテインメント株式会社
設立
2021年7月
代表者
代表取締役社長 柿沼 洋平
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