リクルートエージェント、9月の有効求人倍率が1.46倍…22ヵ月連続で1.0倍上回る

リクルートエージェントは、同社内における9月の有効求人倍率が1.46倍となり、22ヶ月連続で1.0倍を上回った、と発表した。 これはリクルートエージェントに登録した有効求人人数と有効登録者で算出したもので、有効求人人数は5万4174人と、2010年4月以降、増加傾向が続いているとのこと。 職種別の有効求人倍率は、「インターネット専門職」が2.8倍、「組込・制御ソフトウェア開発エンジニア」が1.9倍、「電気エンジニア」が2.1倍、「SE」が1.3倍、営業が1.7倍などとなった。 職種別求人については、「営業」が1万3544人と最も多く、「SE」が5813人、「機械エンジニア」が4251人、「インターネット専門職」が3119人などとなった。 リクルートエージェントでは、「電力不足や円高などの影響で企業の業績は不安定な状態。今、積極採用を表明している企業でも、状況が変われば採用活動を控えるようになるかもしれません。気になる企業があれば、積極的に活動することをおすすめします。」としている。   リクルートエージェント