『絶体絶命都市4Plus』などの発売実績を持つグランゼーラは、本日(1月7日)、賃金の支払いに関する一部対応につき、金沢労働基準監督署より指摘を受ける事案が発生していたことを明らかにした。
本件は、同社の2023年から数年間の業績不振により、本来履行すべき賃金の支払いが滞ったことに起因するものだという。同社は、本件を厳粛に受け止め、深く反省しているとしている。
2023年5月から2025年5月までの間、事業の不調から支払いに必要な原資が不足したため、従業員と相談の上、2023年5月、6月と8月支払い分の給与について支払いを待ってもらうお願いをしたという。その後、新しく発生する給与については支給していたが、未払い分相当額の支給には時間がかかってしまい、段階的に未払い分の支給を進めつつも、最終的に解消できたのが2025年5月となってしまったとのこと。
また、前述の事業不調の時期に状況を打開しようと一部の従業員が中心となり新たな制作会社を設立し、事業を進めてきたが設立直後の数ヵ月間は事業が軌道に乗らず、何度か遅配が発生していた現在は事業が軌道に乗り、給与の支給も行っている状況だという。なお、一部残っている未払い分についても、分割しての支給を進めており、2026年春には完全に解消できる見込みと報告を受けているとのことだ。
同社は、現在支払いが遅れたことの償いを進めつつ、再発防止に向けた体制の見直しおよび改善を行っているという。今後は、法令遵守に努め、信頼回復に向けて誠意をもって取り組んでいく方針だ。あわせて、従業員が安心して業務に集中できる環境の整備も継続的に進めていくとしている。
会社情報
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- グランゼーラ