
1月27日の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比448円29銭高の5万3333円54銭でこの日の取引を終えた。為替への警戒感から売り優勢で始まったが、売り一巡後は前日に900円超の値下がりとなった反動もあって、自律反発狙いの買いが入ったという。
【主要指数】
・日経225: 53,333.54(+448.29)
・TOPIX: 3,563.59(+11.10)
・ドル/円: 154.61(+0.38)
・ダウ: 49,412.40(+313.69)
・ナスダック: 23,601.36(+100.11)
・SOX: 7,927.04(-30.89)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は30銘柄(31%)、下落は60銘柄(61%)、変わらずは8銘柄(8%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、前日に決算発表を行ったコーエーテクモHD<3635>は昨年来安値を更新した。減益となったことや、業績予想がコンセンサスに届かなかったことに加え、前日買われていたこともあり、利益確定の売りに押されたという。ただ1700円を割り込んだところで買いが入って下げ渋った。ほか、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>と大手ゲームは全面安だった。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>が買われた。モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を4000円から5000円に引き上げたと観測されている。日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が変わらず、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、サンリオ<8136>が高く、エディア<3935>が変わらず、タカラトミー<7867>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、GENDA<9166>が値下がり率1位となった。東海東京証券が目標株価を1310円から960円に引き下げたことが嫌気されたとのこと。IGポート<3791>、ワンダープラネット<4199>、コーエーテクモHD<3635>、マイネット<3928>が値下がり率上位と入り、Link-U<4446>やイオレ<2334>、SEH&I<9478>、クシム<2345>、メガチップス<6875>が値上がり率上位に名を連ねた。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。