サイバーエージェントベンチャーズ、ソーシャルスポーツ観戦サービスの普及を目指すスポソンに出資

サイバーエージェント<4751>は、本日(10月25日)、グループの投資事業会社サイバーエージェント・ベンチャーズが新たにスタートアップベンチャーのスポソンに出資した、と発表した。サイバーエージェント・ベンチャーズが主催するビジネスプランコンテスト「Startups2011-spring-」の採択事業となっている。 スポソンは、大手ポータルサイトでスポーツカテゴリの開発を担当していたメンバーが立ち上げたスタートアップベンチャー。スポーツ観戦中の実況や感情をソーシャルメディアで共有するユーザーが増えている中、スポーツ観戦をより楽しむためのプラットフォーム「Spothon(スポソン)」を開発しており、ソーシャルスポーツ観戦という新しいスポーツの楽しみ方をグローバルで普及させることを目指しているという。 11月上旬にもスマートフォン向けアプリの提供を予定しており、今回の調達した資金で開発体制を強化し、事業の早期立ち上げを図っていく予定。 なお、今回の投資は、7月1日に設立したスタートアップベンチャー企業への投資に特化したファンド「CA Startups Internet Fund 1号投資事業有限責任組合」からの投資となる。出資した金額や取得株数などについては明らかにされていない。   スポソンコーポレートサイト
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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