【ゲームエンタメ株概況(2/16)】日本ファルコムが大幅反発…終値ベースで2000円台乗せ 3Q決算の2ケタ増益が評価されたフリューは3日ぶりに反発

2月16日の東京株式市場では、日経平均は3日続落し、前日比135.56円安の5万6806.41円で取引を終えた。朝方発表された2025年10~12月期のGDP(国内総生産)速報値が市場予想を下回ったことで、衆院選後の急騰に対する調整の動きが続く展開となった。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は56銘柄(58%)、下落は40銘柄(41%)、変わらずは1銘柄(1%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
その中で、日本ファルコム<3723>が大幅反発し、終値ベースで2000円台に乗せるなど昨年来高値を更新した。日本ファルコムは前週末2月13日に第1四半期決算を発表するとともに第2四半期累計業績予想の上方修正を発表したことが株価の評価材料となったようだ。
また、決算関連では「世界観ビジネス」の好調による第3四半期決算の2ケタ増益での着地が評価されたフリューが3日ぶりに反発し、セガサミーHD<6460>やAiming<3911>、まんだらけ<2652>なども買われた。
好決算や通期業績予想の増額修正、1対5株の株式分割を材料に前週末にストップ高比例配分となっていたサンリオ<8136>は続伸し、一時6000円台に乗せる場面もあった。
この日の大引け後に通期決算の発表を控えたカヤック<3904>も大幅反発した。
半面、前週末2月13日に発表した2025年12月期決算が2ケタ超の減収減益での着地となったことに加え、第4四半期期間(10~12月)には四半期赤字を計上する形となったガンホート<3765>が3日続落した。
決算関連では、ブシロード<7803>や壽屋(コトブキヤ)<7805>、アルファポリス<9467>なども安い。

会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 坂井 一也
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1036億円、営業利益174億9100万円、経常利益200億1300万円、最終利益111億7100万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高26億1200万円、営業利益13億4000万円、経常利益13億6400万円、最終利益9億300万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 榎本 雅仁
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高443億500万円、営業利益22億3900万円、経常利益22億8000万円、最終利益16億2700万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238