ハドソンは、本日(10月27日)より、EZweb用のゲーム総合サイト「桃太郎電鉄」内で、『桃太郎電鉄SHIZUOKA』の配信を開始した。利用料は月額315円(税込)。
同タイトルは、5月1日にiモード版、8月1日にYahoo!ケータイ版が配信されており、いよいよ待望のEZwebでのサービスとなった。本作は、青森県を舞台にした前作「桃太郎電鉄AOMORI」に続く「ご当地アプリ」の第2弾で、今回のゲームの舞台は静岡県となる。 「桃鉄」は、電車で各地を巡り物件を買いながら資産を増やし、一番のお金持ちを目指すボードゲーム。静岡県をクローズアップした本作では、著名な特産品や観光名所などの物件だけでなく、原作者さくまあきらさんの現地取材による意外なご当地グルメなどが多数登場するほか、シリーズ定番となったクイズでは、静岡県に関連する有名人や河川にまつわる問題が出題される。
さらに特定の条件を満たすと登場する歴史ヒーローには、「清水次郎長」をはじめとした静岡県ならではの人物が登場し、プレーヤーのゲームの進行を手助けしてくれる。 このほか、「いけますよ」システムが新たに搭載された。このシステムは、家庭用ゲーム版「桃鉄」シリーズでも搭載されていたシステムで、移動可能なマスがマップ上で一通り確認できる機能。これにより、プレイが快適になり、さらに遊びやすくなった。
また、新しい効果をもった新カードが多数登場する。「桃鉄」に初登場のカードが計8種類登場する。新しいイベントの中には、配信開始時には出現しないものもあり、毎月の更新で公開されていく。イベントの有無によって、攻略に大きく影響するものもあるので、毎月違った味わいの「桃鉄」が楽しめる。
©HUDSON
会社情報
- 会社名
- 株式会社ハドソン
- 設立
- 1973年5月