
3月27日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比458円32銭安の5万3145円33銭で午前中の取引を終えた。イラン情勢を巡る不透明感の高まりを受けて下落した米国株式市場の流れを引き継ぎ、一時1086円73銭安の5万2516円92銭まで売られる場面があった。指数寄与度の大きい半導体関連が下げを主導したとのこと。ただ、この日は権利付き最終日ということもあり、下値を拾う動きもみられるとのこと。
【主要指数】
・日経225: 53,145.33(-458.32)
・TOPIX: 3,632.07(-10.73)
・ドル/円: 159.57(-0.20)
・ダウ: 45,960.11(-469.38)
・ナスダック: 21,408.08(-521.74)
・SOX: 7,585.87(-381.87)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は67銘柄(68%)、下落は23銘柄(23%)、変わらずは9銘柄(9%)で、買い優勢だった。主力市場との比較で相対的に出遅れているうえ、アクティビストがKADOKAWAの筆頭株主になったように、ファンドなどの大量取得への思惑が出ているのかもしれない。"安値放置"されていることもあり、大量取得されるケースが増えている。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>が変わらず、イマジニア<4644>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が高く、MIXI<2121>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、TOブックス<500A>やHODL1<2345>、GENDA<9166>、KADOKAWA<9468>、カプコン<9697>が値上がり率上位となり、サイバーステップ<3810>、イオレ<2334>、coly<4175>、SEH&I<9478>、東映アニメ<4816>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。




