ライトフライヤースタジオは、シングルプレイ専用RPG『アナザーエデン 時空を超える猫』(以下、『アナザーエデン』)において、「アナデンまつり2026春『アナザーエデン ビギンズ』最新情報&『アナザーエデン 時空を超える猫』9周年直前公開生放送」を品川ザ・グランドホールにて開催した。本稿では、その模様をお届けしていく。
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■会場内にはキービジュアルなど展示が多数
今年も例年通り、生放送配信と同時に会場にユーザーを招いての公開生放送を実施。会場ではステージでの配信模様の観覧に加えて、物販や展示も行われていた。
会場を入るとまず大きな9周年キービジュアルのパネル展示が設置されていた。今回の9周年キービジュアルは、2026年9月17日(木)に発売されるPC/Switch/Switch2向けソフト『アナザーエデン ビギンズ』も合わさった特別な複合イラストとなっている。
その奥には、9周年を祝うメッセージが書き寄せられたメッセージボードが用意。開場して間もなくボードには多数のメッセージやイラストが書き込まれており、内容や量から本作のファンの熱量を感じる場所となっていた。

『アナザーエデン ビギンズ』のビジュアルの立体パネルも展示されており、新たな風貌のアルドと写真が撮れるフォトスポットとなっていた。
物販コーナーでは今回のイベントに合わせたさまざまな9周年記念グッズが販売。ラインナップはアクリルスタンド、カードコレクション、缶バッジ、マフラータオル、パーカーなど。アクリルキーホルダーは会場限定のカプセルくじとして販売され、コインを貰ってガチャを回す形式で渡される。
開演前の会場スペースには『アナザーエデン』の開発スタッフ陣も立っており、ユーザーたちと記念撮影やトークをしている姿も。長らくユーザーたちと近い距離感で運営を続けてきた本作ならではの風景だった。
放送ステージ前には、9周年記念スタッフアート、第7回アートコンテスト受賞作品が展示。アートコンテストにはイラスト以外にも漫画や自作アニメーション、アナデンの漢字問題集など、多くのジャンルのファンアートが受賞作品として展示されていた。


■第1部で『アナザーエデン ビギンズ』の発売日が発表
今回のアナデンまつり2026春の生放送は1部と2部に分かれて行われる。1部では『アナザーエデン ビギンズ』に関する情報。2部ではアプリの『アナザーエデン』に関する情報が発表された。
生放送の最後には5月31日(日)まで使える星5確定ひとたびの出逢いチケットがもらえる9周年シリアルコードを発表しているため、ぜひアーカイブもチェックしてほしい。
第1部には、『アナザーエデン ビギンズ』プロデューサーの平澤信之介氏、ディレクターの大永康敬氏、アートディレクターの江草天仁氏、サウンドディレクターの山上毅氏が登壇した。
第1部の冒頭で『アナザーエデン ビギンズ』の発売日は9月17日(木)と発表。特典付きバージョンや発売後のDLCの情報も公開されている。商品に関する詳細は以下の関連記事にて確認できる。
【関連記事】
・「アナデンまつり2026春」でアナザーエデンシリーズに関する最新情報が続々発表! 『アナザーエデン ビギンズ』は2026年9月17日に発売決定! 
続けてゲームの追加情報も発表された。
『アナザーエデン ビギンズ』はアプリで描かれた第1部全26章を加藤正人氏の解釈を加えて再構築したRPGとなっている。『アナザーエデン』らしさを残しつつ、新たに発売するRPGとしての追加要素が加わった作品だ。
アートに関しては、これまで『アナザーエデン』をプレイしていた人が違和感なく、新たにプレイする人も受け入れやすいバランスのデザインを意識したとのこと。2Dベースのグラフィックであるが、光などを活用して奥行き表現。環境音の追加、デザインのリタッチなども行われ、より画面を通してゲームの世界観を体感できるようになっている。
BGMに関しても新規書き下ろし曲を追加し、既存楽曲のアレンジ版も収録。アプリ版をプレイしたユーザーでも違いを楽しめる作りだ。キャラクターボイスもフルボイスでの収録となっている。
新要素として挙げられたのはバトルシステム。今作での敵との遭遇はシンボルエンカウント方式を採用して、各々のペースで戦闘に挑めるようになっている。 “チェインスキル” “ヴァリアブルチェンジ”などで戦闘の自由度が大きく上がっている。
“アナザーフォース”中にはボタンを何度もタイミング良く押すというコントローラー操作ならではの要素も追加。新要素でアプリ版との違いを楽しめる操作性が加えられている。
クリア後にはいわゆる“強くてニューゲーム”となる“ニューゲーム+”があり、10種類以上のマルチエンディングが用意されている。1周クリアして終わりとはならないゲームボリュームで遊びごたえのある作品に仕上がっている。
新キャラクターとしてラミュ(CV:大空直美)が登場。新要素である“ニューゲーム+”で出会う謎多き少女で、物語の鍵を握っているようだ。
『アナザーエデン ビギンズ』の制作に入るにあたって、平澤氏を代表として新たにスタジオプリズマを設立。『アナザーエデン』に関わり続けてきたスタッフの力を結集したグループとなっており、『アナザーエデン ビギンズ』を皮切りに今後も活動を続けていくとのこと。
■第2部ではアプリ版『アナザーエデン』の9周年情報が多数発表
2部では、プロデューサーの平澤信之介氏、ディレクターの川又誠氏、アートディレクターの山本修一郎氏、サウンドディレクターの林茂樹氏が登壇。アプリ版の『アナザーエデン』に関する新情報が発表された。
まずは今回公開された9周年キービジュアルについて、担当されたチェー・シンウ氏からのコメントが到着。今回のテーマは10周年に向かって上に昇っていく階段と、アルドが手を差し伸ばして共にユーザーと歩んでいくメッセージにあるとのこと。左奥に描かれた『アナザーエデン ビギンズ』のアートも注目ポイントの1つだ。
先日行われたキャラクター人気投票の結果が発表。1位の主人公のアルドを筆頭にお馴染みのキャラクターたちが多くランクインしている。別枠で実施された出逢いたいキャラクターランキングも発表され、こちらは人気ランキングとは異なる顔ぶれとなっていた。
第7回アートコンテスト発表コーナーでは、会場内にも展示されていた受賞作が改めて生放送で発表された。イラストをはじめ、特別賞としてユニークな音楽・動画作品、小説などが受賞を果たした。
続いては9周年記念アップデートの情報発表に移る。9周年記念では新たに連載コンテンツ“外史”として“望郷の魂と逆星の旅人”が実装。これは複数の時代や大陸が舞台の1話完結の物語がオムニバス形式で実装されるもの。今回はプロローグと5つのストーリーが実装され、全てをクリアすると外伝にて完結の物語を迎える方式だ。

オープニング主題歌は西沢幸奏氏の『Timeless Cry』エンディング主題歌はなゆごろう氏の『コンパス』。ダブル主題歌の豪華仕様のコンテンツとなっている。
また、今回のストーリーでは再選択不可能なルート分岐を実装。一度選ぶとやり直しができない仕組みで、文字通りプレイヤーの選択がアルドたちの未来を左右するようだ。
今回の“外史”では、アルドたちの宿敵であるファントムとの戦いが描かれる。第1弾の「幻霊の剣と祈誓の灯火」が2026年4月12日(日)より実装され、その後のストーリーについても順次情報発表予定とのこと。
物語には新キャラクターも登場。ファントムを追いかける少女・ルヴィ(CV:伊藤美来)。第1弾ストーリーのキーキャラクターであるエレノア(CV:井上ほの花)がそれぞれ登場する。

第1弾では、ミニクエストをクリアしていき領土を広げていく“制圧作戦”を通してストーリーを進める。豊富なミニクエストを用意しており、プレイしがいのあるボリューム感になっているそうだ。

プレイ開始条件はメインストーリー13章をクリアしたプレイヤー。その他の詳しい「望郷の魂と逆星の旅人」は以下の関連記事と特設サイトを確認にて確認できる。
9周年に登場する新キャラクターとしての「幻霊の剣と祈誓の灯火」からエレノアが登場する。味方にバフや回復を与えるサポーターであり、精神に応じて威力があがるスキルで自身も攻撃役として活躍できる。
9周年記念の新たなエクストラスタイルとして、フラムラピス エクストラスタイル(CV:石原夏織)が登場。アナザーフォース中のコンボ倍率に応じて通常攻撃が強化される能力を持っており、さまざまな編成に入れる可能性を秘めたキャラクターとなっている。
各キャラクターの追加に合わせて、それぞれに合わせた2つの星跡が用意される。また、各種有償ピックアップも開催。どちらもエレノアやフラムラピスエクストラスタイルを獲得できるチャンスのピックアップとなっている。
1回限定で星の導きの出逢いを行うと“星の導きチケット”が入手可能。Ver3.12.0~Ver3.14.30の夢見で登場した20人をランダムで1人、星導覚醒状態で出逢うことができる。
星の夢の出逢いを行うと“星の夢チケット”を入手可能。こちらはVer3.15.0までに登場した全星5夢見キャラクターのうち、選択した1人と出逢えるチケットだ。
また今年も9周年に合わせてクロノスの石を最大9000個貰えるキャンペーンを開催。詳細はこちらの関連記事に掲載している。
今後のシステムアップデートでは、バトルコンテンツリストが実装。これまで倒した強敵・ボスをリストで確認できるようになる。こちらは5月頃の追加を予定している。
“アナザーフォース”中の画面表示も改善。選択されているキャラクターがより視認しやすくなる表示になる。こちらはVer3.15.0より実装となっている。
また、スケジュール未定のアップデート予定として、リィカ、エイミ、サイラスの星導覚醒が決定。それを記念して関連する書のクリアでクロノスの石を最大1500個もらえるキャンペーンが実施される。(9000個キャンペーンの中に含まれる)
今後登場する仲間として“花咲の姫君”ツキハ、クチナワのアナザースタイルが登場する。
7月6日まで開催される『ファイナルファンタジーⅨ』のイベント終了前に、6月からフィナーレイベントが開催される。このイベントでは、『ファイナルファンタジーⅨ』をはじめシリーズの人気キャラである“あのキャラクター”がついにバディになるとのこと。
7月18日にはアナザーエデン音楽の祭典2026「Verses from the Astral Archive」が7月18日(土)に開催される。詳細情報は関連記事、特設サイトに掲載されている。
その他、9周年グッズの事後通販・店舗販売、LINE絵文字の販売なども行われる(関連記事)。
最後に川又氏と平澤氏によるコメントでアナデンまつり2026春は閉幕となった。
川又「この度は9周年記念生放送のお付き合いいただきありがとうございました。今後も全身全霊をかけてプロダクトを作り上げていきますので応援のほどよろしくお願いします。」
平澤氏「最後までご覧いただきありがとうございました。盛りだくさんでお送りさせていただきましたので、振り返って見ていただければと思います。4月12日に『アナザーエデン』はついに9周年を迎えて、10年目が始まります。元々『アナザーエデン』は10年続くRPGとして歩んできたコンテンツで、その目指してきた10年目が始まるということで、これからも楽しいゲームと物語を届けていきたいと思います。一緒に10年目駆け抜けていければと思うので、これからもよろしくお願いいたします。」
(取材・文 ライター:セスタス原川)
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