
ユナイテッド<2497>は、本日4月13日、連結子会社であるフォッグの第三者割当増資の実施およびユナイテッドが保有する同社株式の一部譲渡により、フォッグを持分法適用関連会社へ異動すると発表した。ニッセイ・キャピタル15号投資事業有限責任組合およびTBSイノベーション・パートナーズ3号投資事業組合が株式を取得する。
フォッグは、ユナイテッドの新規事業創出制度を通じて2013年に設立した企業で、オンラインくじ『RAFFLE』を主力事業としてエンタメ市場でのファンビジネスを展開しており、将来的なIPOを目指している。同社は2024年9月にシリーズAとして約3億円の資金調達を実施したが、さらなる成長に向けてシリーズBの資金調達を開始した。
今回の施策では、第三者割当増資で割り当てる株式数などについては開示していない。また、ユナイテッドは保有するフォッグ株式のうち967株を売却する。
これらの手続きの結果、ユナイテッドの議決権所有割合は50.75%から43.51%に低下し、フォッグは連結子会社から持分法適用関連会社へ変わる。なお、シリーズBでは今後も他投資家を引受先とした増資を予定しており、ユナイテッドの持分はさらに減少する見通しだ。
フォッグの25年3月期の経営成績は以下の通りである。
・売上高:23億5400万円(前の期比77.0%増)
・営業利益:6600万円(前の期は4900万円の赤字)
・経常利益:6500万円(前の期は4900万円の赤字)
・最終利益:6400万円(前の期は7800万円の赤字)
株式譲渡の実行日は2026年4月21日を予定している。ユナイテッドは、本件に伴い2027年3月期第1四半期に特別利益を計上する見込み。通期の連結業績に与える影響については、現在精査を進めているとのこと。

会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497