
Team Tetrapodは、2025年4月13日、開発中の超能力推理アドベンチャー『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』の日本向けCAMPFIREプロジェクトのアイデアページを公開し、2026年5月8日より開始することを発表した。
本プロジェクトは、サブルートを含むボイス実装範囲の拡大、日本語ローカライズ品質の強化、日本国内でのファンコミュニケーション施策の整備などを主な目的としている。今回のCAMPFIREプロジェクトは、単なる資金調達ではなく、日本での展開をより具体的に前進させるための施策として位置づけられている。
『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』は、超能力が存在する世界を舞台にした推理アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは会話、探索、推理を通じて情報を集め、文書や手がかりを組み合わせながら真相へ迫っていく。物語は約30時間・全6エピソード規模を予定しており、選択と推理によって結末が分岐する。また、事件の真相を再構成する「Re:Story」システムと、結論の裏側にある別の真実へ踏み込む「Retroシステム」も特徴である。
作中には20名以上のキャラクターが登場し、Spineアニメーションによる演出や多彩な表情・ポーズ表現を実装している。さらに、約17名規模のプロ声優陣が参加しており、作品世界への没入感を高める演出面も強化が進められている。
現在はメインストーリーを中心にボイス収録が進められているが、前作以上に拡大したボリュームにより、既存予算だけではすべてのサブルートや細かな分岐まで十分なボイス対応を行うことが難しいという。そこで本プロジェクトを通じて、ボイス適用範囲の拡張に加え、日本語ローカライズの品質向上、日本のファンと継続的に接点を持つための運営体制づくりを進めるとしている。
リターン(返礼品)は、Steamキーやボイス実装版の先行プレイ権に加え、ゲーム内文書セット、キーホルダー、ベリングのネックレス、変温ポストカードなど、作品世界や推理体験と結びついたアイテムを中心に構成される予定だ。ストレッチゴールでは、追加Spineアニメーションカットシーン、表情・ポーズ追加、後日談ミニエピソード、追加ストーリーやフルボイス対応など、支援額に応じてゲーム体験そのものを拡張する施策も検討されている。
Team Tetrapodは、韓国の開発チームではあるが、日本のファンも非常に大切に考えていて、今後も日本のゲームイベントやプレイヤーとの接点を継続的に築いていきたいとコメントした。今回のCAMPFIREについては、従来から日本のファンから寄せられていた「日本でもクラウドファンディングを実施してほしい」という声も背景にあるという。
■関連サイト
▼CAMPFIREプロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/883088/idea
▼Steamストアページ(Staffer Retro: 超能力推理クエスト)
https://store.steampowered.com/app/3837350
▼Steamストアページ(Staffer Case: 超能力推理アドベンチャー)
https://store.steampowered.com/app/2128480
▼Steamストアページ(Staffer Reborn)
https://store.steampowered.com/app/2658920