松竹、博多STビルの譲渡による特別利益と大阪松竹座ビル解体工事の着手による特別損失を2027年2月期に計上へ 開示した今期業績予想に織り込み済み

松竹<9601>は、本日(4月14日)、保有する博多STビルを譲渡して特別利益を計上することと、大阪松竹座ビル解体工事に着手して特別損失を計上することを発表した。

■特別利益の計上

同社は、保有物件の見直しによる資産の有効活用及び資産効率向上のため、固定資産を譲渡することを決定した。譲渡先については、契約が決まり次第開示するとしており、譲渡益は約 45億円を見込んでいる。なお、この譲渡益は2027年2月期において特別利益として計上する予定で、本日公開した2027年2月期の業績予想に織り込み済みとなっている。

■特別損失の計上

一方、同社は大阪松竹座ビル解体工事に着手することを決定し、2027年2月期において特別損失として固定資産の減損損失および劇場閉鎖損失引当金繰入額を計上することを予定している。大阪松竹座は新開場からおよそ30年の経過に伴う諸設備の老朽化などにより、現施設のままでの劇場運営は困難となっていた。同社は、大阪松竹座(劇場)での興行は2026年5月公演をもって終了し、関係各所との協議および諸手続きが整い次第、同建物の解体工事に着手する。

これに伴い、同建物に関する固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額した金額を減損損失として24憶円、2027年2月期において特別損失として計上する予定だ。また、解体工事契約の締結に伴い建物解体費等の見積り額を劇場閉鎖損失引当金繰入額として20億円、2027年2月期において特別損失として計上する予定だ。こちらも本日公開した2027年2月期の業績予想に織り込み済みとなっている。

松竹株式会社
https://www.shochiku.co.jp/

会社情報

会社名
松竹株式会社
設立
1920年11月
代表者
代表取締役会長 会長執行役員 迫本 淳一/代表取締役社長 社長執行役員 髙𣘺 敏弘/代表取締役 副社長執行役員 武中 雅人
決算期
2月
上場区分
東証プライム
証券コード
9601
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