【ゲームエンタメ株概況(4/15)】『ドラクエスマグロ』の正式サービス開始日の決定でKLabが後場に入って急騰 今期減収減益予想が嫌気された東宝は続落

4月15日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比256.85円高の5万8134.24円で取引を終えた。前日の米国市場高に加え、WTI原油先物価格が90円台まで落ち着いたことで、朝方から買いが先行した。
その中で、KLab<3656>が後場に入って急騰した。KLabは、同社が開発を担当している『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』(配信はスクウェア・エニックス)の正式サービス開始日が4月21日に決定したと発表されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、期待の新作『プラグマタ』の発売が明後日4月17日と迫ってきたカプコン<9697>が3日続伸し、家庭用大手ゲーム株ではコーエーテクモHD<3635>やコナミグループ<9766>も買われた。
前日は場中に発表された2026年2月期決算において開示された今期の大幅減益予想が嫌気されて急落した松竹<9601>は、この日は朝方から見直し買いが先行する展開となった。
半面、前日発表した2026年2月期決算は売上高、利益ともに過去最高を更新したものの、今期の減収減益予想が嫌気された東宝<9602>は続落した。東宝は、野村証券が目標株価を1640円から1510円に引き下げたことも市場の心理に影を落としたもようだ。
そのほか、決算発表関連ではIGポート<3791>やオーバーラップHD<414A>、テイツー<7610>などが安い。
シリコンスタジオ<3907>は5日続落し、終値ベースで600円台を割り込んだ。

会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高68億5600万円、営業損益13億400万円の赤字、経常損益14億2100万円の赤字、最終損益41億7600万円の赤字(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 取締役会長 島谷 能成 / 取締役社長 松岡 宏泰
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入3606億6300万円、営業利益678億8900万円、経常利益701億4000万円、最終利益517億6900万円(2026年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602




