
A3(エースリー)は、2026年4月より、推し活市場への新規参入や事業拡大を目指す法人企業に向けた支援サービス「A3推し活部」を展開すると発表した。同社がこれまで培ってきたノウハウやリソースを活用し、戦略立案(コンサルティング・企画)から実行(製造・販売)までの段階を幅広くかつ包括的に支援する、としている。本サービスの強みは、企画から販売にわたるサプライチェーンを構築している点であり、実効性を伴った支援ができることにある。
主な強みは以下の通りとした。
【「OSHI+」の現場知見】
自社オリジナルの推し活ブランド『OSHI+』の運営を通じて、ファン心理やリアルな消費行動、最新トレンドといった現場知見を深く理解。推し活特有のカルチャーを熟知しているため、精度の高いコンセプト設計やマーケティング戦略を提案する。
【企画・製造機能】
累計5,000件以上のIP企画実績に裏付けられた、ファンのニーズを捉えるオリジナルグッズの商品化ノウハウと高品質な製造ラインを備える。
【独自の販売チャネル】
累計会員数40万人以上の自社プラットフォーム『eeo』をベースとしたECサイト、リアル店舗、催事スペースなどの独自の販売ルートを提供。国内8,000店舗以上の流通ネットワークを有し、商業施設と連携したポップアップショップやイベントの開催・運営ノウハウも豊富である。
【取引先ネットワーク】
累計5,000件以上のIP企画を展開する中で培った強力なネットワークを活用し、A3が直接保有しないリソースが必要な場合でも迅速な連携を実現する。
具体的な支援例としては、ターゲット層のペルソナ策定やカスタマージャーニーマップの作成といった戦略立案、オリジナルグッズの商品企画・製造や体験型メニューの企画開発といった商品・サービス開発支援、既存販路の活用やポップアップショップの企画・運営といった販売支援、そしてファンコミュニティの立ち上げサポートやSNSを活用したキャンペーンの設計などのプロモーション・コミュニティ形成・運用が含まれる。

推し活市場は、約3.9兆円規模の巨大市場であり、小売、飲食、旅行、宿泊など様々な産業から熱い視線を集めている。A3が実施した調査では、国内15歳から69歳の約3人に1人が「推しがいる」と回答しており、推しに金銭を使う人数は約1,997万人に上ると推計されている。しかし、企業は推し活特有のカルチャーや文脈がわからずアプローチが難しい点や、企画を実施してもファンの熱量を引き出せないといった課題を抱えている。
会社情報
- 会社名
- A3(エースリー)