【ゲームエンタメ株前場(4/23)】日経平均6万円台到達で達成感 大和が任天堂とスクエニの目標株価を引き下げ【チャート掲載】

4月23日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比633円75銭安の5万8952円11銭で午前中の取引を終えた。前日の米国でのハイテク株の上昇を受けて買い優勢で始まり、一時、6万円の大台に乗せた。その後、目標達成感から利益確定の売りが広がり、マイナスに転じた。半導体・AIに偏った、いびつな上昇への警戒感がくすぶっているという。

 

【主要指数】
・日経225: 58,952.11(-633.75)
・TOPIX: 3,700.10(-44.89)
・ドル/円: 159.50(-0.01)
・ダウ: 49,490.03(+340.65)
・ナスダック: 24,657.57(+397.60)
・SOX: 9,909.27(+262.05)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は11銘柄(11%)、下落は82銘柄(83%)、変わらずは6銘柄(6%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、カプコン<9697>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が安い。大和証券が任天堂の目標株価を1万3000円から9000円、スクエニHDの目標株価を3167円から2700円にそれぞれ引き下げたとの観測が出ている。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が高く、日本一ソフト<3851>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東宝<9602>が高く、エディア<3935>が変わらず、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、『ドラゴンクエススマッシュグロウ』の好スタートで買われたKLab<3656>が反落となり値下がり率1位となったほか、SHIFT<3697>、monoAI technology<5240>、セガサミーHD<6460>、フリュー<6238>が値下がり率上位となった。他方、Link-U<4446>やメガチップス<6875>、モバイルファクトリー<3912>、モイ<5031>、Aiming<3911>が値上がり率上位に名を連ねた。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。