【ゲームエンタメ株概況(5/8)】『プラグマタ』の全世界販売本数が200万本を突破のカプコンが買われる 2Q決算の大幅な減収、営業減益が嫌気されたコロプラは5日続落

5月8日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反落し、前日比120.19円安の6万2713.65円で取引を終えた。前日に史上最高の値上がり幅を記録した反動もあって、利益確定の売り物が先行し、一時は下げ幅695円と700円に迫る場面もあった。

そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は62銘柄(64%)、下落は24銘柄(25%)、変わらずは11銘柄(11%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

その中で、任天堂<7974>とカプコン<9697>が買われた。任天堂はこの日の大引け後に決算発表を控えていることで思惑買いが入りやすい形となったようだ。

一方、カプコンは、前日5月7日に4月17日に発売した新作『プラグマタ』の全世界販売本数が発売から16日間で200万本を突破したこと発表したことが市場の関心を集めたもようだ。

ほか、DeNA<2432>やKLab<3656>が高く、メガチップス<6875>は続伸して一時1万2000円台に乗せる場面もあった。

半面、コロプラ<3668>が5日続落し、400円台を割り込んだ。コロプラは、前日5月7日に発表した第2四半期決算が前年同期比で大幅な減収、営業減益となったことが市場から嫌気されたようだ。

また、岩井コスモ証券が投資判断を「A」から「B」に格下げし、目標株価も2500円から1550円に引き下げたコーエーテクモHD<3635>は反落した。

そのほか、この日の大引け後に第1四半期決算の発表を控えたガンホー<3765>が年初来安値を更新し、東宝<9602>や東映<9605>、松竹<9601>など映画関連株も安い。

株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1696億400万円、営業利益657億7700万円、経常利益656億3500万円、最終利益484億5300万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
企業データを見る
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 上席執行役員 CEO 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高259億3300万円、営業利益10億200万円、経常利益18億500万円、最終損益3億600万円の赤字(2025年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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