
5月12日の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比324円69銭高の6万2742円57銭でこの日の取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを受けて買い優勢で始まったが、買い一巡後に韓国株に連れ安となる形で一時マイナスとなる場面もあった。その後、前引けにかけてプラス転換し、その後は高値もみあいに終始した。
【主要指数】
・日経225: 62,742.57(+324.69)
・TOPIX: 3,872.90(+31.97)
・ドル/円: 157.59(+0.37)
・ダウ: 49,704.47(+95.31)
・ナスダック: 26,274.13(+27.05)
・SOX: 12,081.04(+305.54)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は28銘柄(28%)、下落は65銘柄(66%)、変わらずは6銘柄(6%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が反発。自律反発狙いの買いとみられるが、「Nintendo Switch 2」価格改定前の駆け込み需要で各地の小売店などで品切れになっているとの情報が出ている。


ほか、東海東京証券が目標株価を引き上げたコーエーテクモHD<3635>、好決算を好感してソニーG<6758>も引き続き買われた。スクエニHD<9684>も堅調だった。その一方、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、カプコン<9697>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>が高く、トーセ<4728>が変わらず、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。
モバイルゲーム系の銘柄は、決算発表を受けて前日買われたガンホー<3765>は利食い売りをこなして前日比プラスを確保した。このほか、ケイブ<3760>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、業績予想を上方修正した東映アニメ<4816>、KADOKAWA<9468>が高く、フリュー<6238>が変わらず、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、エディア<3935>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、前引け後に増収増益決算を発表したアイビス<9343>が値上がり率1位となったほか、シリコンスタジオ<3907>、メガチップス<6875>、東映アニメ<4816>、ソニーG<6758>が値上がり率上位となり、アクセル<6730>、enish<3667>、coly<4175>、サン電子<6736>、サンリオ<8136>が値下がり率上位となった。

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。