enish、1Q(1~3月)決算は売上高29%減、2億7800万円の営業赤字を計上 新規タイトル投入に向けた成長投資を継続

enish<3667>は、5月15日、2026年12月期の第1四半期(1~3月)の決算(非連結)を発表、新規タイトル投入に向けた成長投資を継続しており、赤字幅が拡大した。

■第1四半期決算実績

売上高4億7600万円(前年同期比29.3%減)
営業損益2億7800万円の赤字(前年同期1億4600万円の赤字)
経常損益3億600万円の赤字(同1億5600万円の赤字)
最終損益3億700万円の赤字(同1億5800万円の赤字)

既存タイトルのうち、『ぼくのレストラン2』や『ガルショ☆』といったブラウザタイトルは引き続き安定的に推移している一方で、ネイティブアプリタイトルは市場競争の激化やユーザー嗜好の変化などの影響を受け、売上の減少傾向が継続した。

また、2025年9月17日にリリースしたオンライン麻雀ゲーム『雀エボライブ』は、リリース初期の売上が当初想定を下回り、収益回復には至らなかった。

なお、2026年12月期においては、TVアニメ「弱虫ペダル」シリーズの新作アプリ『弱虫ペダル レゾナンス・ペダイズム』やTVアニメ「ゆるキャン△」を原作とした『ゆるキャン△ みんなでワチャワチャ!キャンピングクック!』など複数タイトルのリリースを予定しており、ラインアップの多様化とリスク分散を図りながら収益基盤の回復を目指していく。

さらにモバイルゲーム事業により創出されるキャッシュフローをより効率的に活用し、収益機会の多様化を図る観点から、アクティブトレジャリー事業(DAT事業)を新たに推進することを決定した。

■2026年12月期の業績予想は引き続き非開示

2026年12月期通期の連結業績予想については引き続き非開示。構造改革の進展やモバイルゲーム市場の環境変化、さらには新事業の開始が同社の業績に与える影響を慎重に見極める必要があることから、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難となっているため、としている。

株式会社enish
https://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高21億7000万円、営業損益8億5600万円の赤字、経常損益8億3200万円の赤字、最終損益11億5100万円の赤字(2025年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3667
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