【ゲームエンタメ株概況(5/18)】マーベラスやサン電子、まんだらけなど好決算銘柄に物色 『スマグロ』期待でKLabも値上がり率上位に【チャート掲載】

5月18日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比593円34銭安の6万0815円95銭でこの日の取引を終えた。前週末の米国でのハイテク株安と金利上昇を嫌気し、AI・半導体関連や主力株を中心に一時1032円31銭安の6万0376円98銭まで売られる場面があった。

 

【主要指数】
・日経225: 60,815.95(-593.34)
・TOPIX: 3,826.51(-37.46)
・ドル/円: 158.88(+0.07)
・ダウ: 49,526.17(-537.29)
・ナスダック: 26,225.15(-410.08)
・SOX: 11,588.46(-485.32)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は39銘柄(39%)、下落は56銘柄(57%)、変わらずは4銘柄(4%)で、売り優勢だった。ただ、決算発表を受けて個別物色は積極的に行われていたようだ。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、スクエニHD<9684>が高く、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、27年3月期の増益見通しを発表したマーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>が変わらず、野村證券が目標株価を引き下げたネクソン<3659>、トーセ<4728>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、KLab<3656>が大幅高となり、300円台を回復した。同社の真田社長は決算説明会で『ドラゴンクエススマッシュグロウ』について第2四半期から「相当程度の業績貢献を見込む」とコメントしていた(関連記事)。

ほか、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ケイブ<3760>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、3月中間決算が大幅増益となったまんだらけ<2652>が反発。KADOKAWA<9468>、フリュー<6238>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、大幅増益見通しを発表したサン電子<6736>が年初来高値を更新し、カバー<5253>も大幅続伸。ほか、KLab<3656>やイオレ<2334>、、アクセル<6730>が値上がり率上位に名を連ねた一方、WIZE<3664>、アルファポリス<9467>、monoAI technology<5240>、マイネット<3928>、東映アニメ<4816>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。