
セガのサッカークラブ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!2026』(サカつく2026)。
本稿では、gamebiz編集者による『サカつく2026』のプレイ日記をお届けする。
第41節「誰かというかカレカ」
4シーズン目の秦野F・ナッツは、J2リーグ第31節終了時点で首位を走っている。残り7試合、J2優勝&J1昇格を果たすためにラストスパートだ!
【J2リーグ第32節 V・ファーレン長崎(HOME戦)】

マキオくん(仮名)やヨーコちゃん(仮名)をはじめとする秦野F・ナッツのサポーターたちが言うとおり、この日は4位のV・ファーレン長崎との上位対決。
勝てば優勝と昇格がグッと近づくが、負ければ混沌のうねりに飲み込まれるかもしれない。そんな重要な一戦がいま始まる!

前半開始早々に試合が動く。8分、秦野F・ナッツの背番号8、ハセキョーこと長谷京が今季リーグ戦8得点目となる“8づくし”のゴールで先制に成功!


1点リードで余裕ができた秦野F・ナッツ。ボール支配率で長崎を上回り、試合を優位に進める。

▲ソレだ、コレ! その守備だ!!

▲追加点を狙う秦野F・ナッツ。途中出場の“秦野の湯けむりスナイパー”こと河野諒祐がクロスボールを上げるも、味方に合わず。
試合終盤に差し掛かるころ。センターサークルに送られたロングボールに対して、北山柊人と長崎のジュニオ選手が空中戦で競り合う。
そのこぼれ球を長崎に拾われると、加藤大選手にドリブルで持ち込まれて同点にされてしまった。


試合はそのまま終了。V・ファーレン長崎との上位対決はドロー決着となった。

引き分けに終わったものの、第32節終了時点で秦野F・ナッツの勝ち点は72で首位キープ。2位の横浜F・マリノスは57、3位に浮上したV・ファーレン長崎と4位のジェフユナイテッド千葉は55となっている。
この勝ち点差を考慮すると、次節の結果次第では……

【J2リーグ第33節 横浜F・マリノス(HOME戦)】


これは運命のいたずらか? J1昇格が決まるかもしれない大一番の相手は横浜F・マリノス。神奈川ダービーであり、“ F・”が付いたクラブ同士の伝統の一戦“エフ・クラシコ”でもあるのだ。
2位の横浜F・マリノスを打ち倒すことができれば、J1昇格に加えてJ2優勝の可能性も!
……ただ、過去3度の対戦成績は3敗。秦野F・ナッツは横浜F・マリノスにまだ一度も勝てていないわけで。
でもさ、その横浜F・マリノスをやっつけて、秦野市カルチャーパーク陸上競技場に集まった秦野F・ナッツサポーターにJ2優勝&J1昇格の瞬間を見せることができたら最高じゃね?
そんなわけでおまえら! この試合、絶対に勝つぞ!!

▲運命の一戦。その試合開始を告げるホイッスルが吹かれた。
互いに落とせないこの試合。まず仕掛けたのは秦野F・ナッツだった。
11分、ボンバーナッツ三平和司がシュートを放つ。視界には天野純選手の姿が入っていたが、それでもボールは枠を捉えてゴールネットを揺らした!

欲しかった先制点を取って勢いに乗りたい秦野F・ナッツだが、横浜F・マリノスは簡単な相手ではない。隙あらば秦野F・ナッツのゴール前まで侵入し、幾度となくこちらをヒヤリとさせる。
1点リードを守り切り、前半終了。しかし、このまますんなりとは終わらないだろう。追加点が必要だ。
俺はハーフタイムに「逃げ切ろうと思わず、あと1~2点取って昇格と優勝を掴み取れ!」と選手たちを鼓舞して、ピッチに送り出す。
そのメッセージが届いたのか、56分に三平和司が得意の“狙いすましたシュート”を決めて追加点! リードを2点に広げた。

とはいえ、横浜F・マリノスの攻撃力は過去3度の対戦で嫌というほど味わってきた。正直、2点リードでも心もとない。

▲ここまでの流れは決して悪くはないが、あえてその流れを変える!
ここで横浜F・マリノス攻撃陣がついに牙を剥く。
63分、ペナルティーエリアのギリギリ外から放たれた植中朝日選手のミドルシュートが突き刺さり、1点差に詰め寄られる。これだから横浜F・マリノスはおっかねぇ。

▲シュートコースには秦野F・ナッツの選手がふたり立っていたのに、お構いなしでシュートを打ってきた。
さっき「流れを変えろ」と指示したが、悪い流れになっちまったかな。同点、逆転の文字が頭の中をよぎる。どうする……守備を固めて1点差で逃げ切るか。
すると「監督! ハーフタイムの勢いは何処へ行ったんだ?」と言わんばかりに、三平和司が豪快なミドルシュートを放つ。


三平、ハットトリック達成! 66分、リードは再び2点差となった。
これで横浜F・マリノスの心も折れたと思ったが、んなこたぁない(©タモリ)
試合時間残り10分を切ったあたりから、横浜F・マリノスの猛攻にさらされる秦野F・ナッツ。
サポーターたちも大声援で選手たちを後押ししてくれている。おめーら、死ぬ気で守り切れー!

▲S・G・G・Kの「体のどこかに当たってくれ!!」精神で遠野大弥選手のシュートを防ぐランチマン。

▲前回対戦ではハットトリックを決めた宮市亮選手だが、この日は石本陽登のマンマークに苦しんだ。
試合は後半アディショナルタイムに突入。すでに体力の限界を迎えている秦野F・ナッツの選手たちだったが、横浜F・マリノスの波状攻撃を何とか凌ぐ。
主審が時計をチラリと確認する。そして……

横浜F・マリノスとのシックスポインターを見事制し、秦野F・ナッツが悲願のJ1昇格! そしてJ2リーグ優勝というクラブ初タイトルを獲得した!!

▲涙がこぼれないように上を向いて立ち止まる長谷京。

▲4代目キャプテンの三平和司と優勝&昇格の喜びを分かち合うアデム・コレ。おまえさんの存在はしっかり“アリアドネの糸”だったよ。


▲J2優勝シャーレを掲げながら秦野市カルチャーパーク陸上競技場をひと回りする秦野F・ナッツの選手たち。サポーターたちも割れんばかりの拍手と声援で選手たちを称えた。
歓喜に包まれた秦野市カルチャーパーク陸上競技場。
ピッチ上の様子を遠巻きに眺めていると、tvk中堅アナウンサー“お鈴さん(仮名)”や地元メディアが俺にマイクを向けて聞いてきた。「稲葉監督、J1昇格が決まった今の率直なお気持ちは?」と。
J2優勝に関してなら「クラブに初タイトルをもたらすことができてどうのこうの」と答えるんだけど、J1昇格についてかぁ。
何か気の利いたコメントを発するべく、なけなしの語彙力を絞り出そうとしている俺の脳に誰かが直接語りかけてきた。
「Jリィィィ~~グ! アーーイ!!」(???)
こ、これは……1994年10月23日のJFL最終節(NTT関東との試合)に勝利した柏レイソルがJリーグ昇格を決めた際、当時所属していたカレカさん(元ブラジル代表FW)が叫んだ名言!
当時はJリーグを1部とするならば、JFLは2部だったから「Jリーグ参入」という意味で使う分にはいいのだけれども、今のJリーグはJ1~J3まであるからね。J2、J3もJリーグって考えると、秦野F・ナッツはすでにJリーグのクラブなんだよなぁ。
本来なら秦野F・ナッツがJFLからJ3リーグに昇格してJリーグの仲間入りを果たしたときに使うべき言葉なんだけど、その時はまだイングランドリーグ2部のSUコヴェントリーにいたからね、俺。
まぁいいや。細かい事は気にしない。俺は“お鈴さん(仮名)”から向けられたマイクを奪い取り、秦野市カルチャーパーク陸上競技場に、いや秦野市内に響き渡るくらいの声量で叫んだ。
「Jリィィィ~~グ! アーーイ!!」



▲そうだった。優勝と昇格で忘れていたけど、この試合は神奈川ダービーでありエフ・クラシコだったな。やっと横浜F・マリノスに勝てたよ。
魔境J2リーグを優勝という形で突破し、国内トップカテゴリーであるJ1リーグ昇格を果たした秦野F・ナッツ。この日、サポーターたちのお祭り騒ぎは朝まで続いたとか。
ちなみに秦野F・ナッツも、選手やフロント全員で、ささやかながら祝賀会を行ったよ。“ささ”やかだけに秦野駅北口徒歩1分の場所にある“手づくり料理の和風居酒屋 ささ”でね。
みんな、勝利の美酒に酔いしれるのは今日だけだ! なんたってJ2リーグはあと5試合残っているだからさ。
相手チーム、何よりも応援に駆けつけてくれるサポーターに対して失礼にならないよう、消化試合なんて考えは捨てて全力で勝ちにいくぞ!
【J2リーグ第34節 ベガルタ仙台(AWAY戦)】

▲佐藤翔伍が前半アディショナルタイムに決めた1点を守り切って勝利!
【J2リーグ第35節 藤枝MYFC(AWAY戦)】

▲アウェイでの連戦。ハセキョーこと長谷京のゴールが決勝点となった。

▲もはや風物詩になりつつある長谷京の天狗。面談して鼻っ柱をへし折ってもまた鼻が伸びてきやがる。おめーの鼻はサメの歯か!
【J2リーグ第36節 ヴァンフォーレ甲府(HOME戦)】

▲久しぶりのホームゲームで攻撃陣が躍動。ミスター・ナッツ川瀬直矢とハダノのエアーズロックことステイントンのゴールで甲府を撃破した。

▲おまえさんも含め、選手全員が頑張ってくれているおかげだよ。テンションアゲアゲで引き続き精進してくれよな。

▲今年も残すところあと1ヵ月。秦野は盆地だから寒いけど、熱い試合をサポーターに届けようや。
【J2リーグ第37節 カターレ富山(HOME戦)】

▲2試合連続複数得点もさることながら、ここ4試合はすべて完封勝利。ディフェンス陣がいい働きをしてくれている。アデム・コレも完全にチームにフィットしたようだね。

▲アシスタントのオーちゃん(オリバー)曰く、GK宮原朋希に急成長の予兆が見られるとのこと。宮原はこの前SNSで炎上してたから、SNS覚醒というメニューを選びたいところだが、そんな項目はないのでゴールキーパー覚醒だ!
【J2リーグ第38節 レノファ山口FC(AWAY戦)】

▲J2リーグ最終節。佐藤翔伍の2得点&5試合連続無失点勝利で有終の美を飾った。
こうして、今季のJ2リーグ全日程が終了。秦野F・ナッツは、28勝6分け4敗でJ2リーグチャンピオンに輝き、J1リーグ昇格を成し遂げたのだった。


▲優勝賞金1億5000万円! タイトルを獲るとやっぱ違うねぇ~

▲秦野F・ナッツと共にJ1リーグに昇格するのは、リーグ戦2位の横浜F・マリノスと、リーグ戦4位ながらプレーオフで勝ち上がったジェフユナイテッド千葉。来シーズンもJ1に舞台を移してエフ・クラシコ、そして落花生ダービーが繰り広げられる。あとさ、個人的に戦いたかった“あのクラブ”が降格してるじゃねーか。嗚呼、すれちがい宇宙!

▲来シーズン、J3リーグへ降格するクラブとJ2リーグに昇格するクラブはご覧のとおり。
年末恒例の年間リーグ選手表彰にも触れておこう。ボンバーナッツこと三平和司が最優秀選手に輝き、ベストイレブンにも選出された!



▲横浜F・マリノスの植中朝日選手との得点王争いには敗れたが、三平は28ゴールで得点ランキング2位!

▲川瀬直矢とケリー・ステイントンも二桁得点で優勝&昇格に貢献してくれた。特にステイントンはDMなのに、たいした漢だよ!



▲アシストランキングに三平和司、水谷力、長谷京、川瀬直矢がランクイン! 水谷に関しては攻守にわたって良いパフォーマンスを見せてくれたよ。


▲三平が評価点ランキングトップ! さらに今シーズン加入したGKのコーディ・ランチマンも6.4で25位に入った!! ランチマン、故郷のテキサス州パサデナ市のみんなもきっと喜んでいるぜ。


▲MVP受賞、そしてベストイレブン選出の喜びを語る三平和司。さらに神童なる功績も獲得した。

▲有野フーズのスポンサーミッションも達成! 報酬の1億6500万円、確かに受け取りました。あと、もし良ければ副賞としてインスタントカップ麺を1年分くれよ! 参考までに、俺の好きなカップ麺は“サッポロ一番 カップスター”だから。

▲4シーズン目も選手、フロント、サポーター、スポンサー、秦野市のおかげで黒字フィニッシュ! 3シーズン目と比較すると移籍金で出費がかさんだけど、外国籍選手をふたり(ランチマン、コレ)獲ったからね。
< 秦野F・ナッツ 4シーズン目 成績 >
J2リーグ(1位)
ルヴァンカップ(ベスト8)
(第40節へ ⇐)
~稲葉監督サカつくモード通算戦績~
170試合(90勝32分48敗)
獲得タイトル(J2リーグ優勝×1)
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※記事の更新が途絶えた時は、稲葉の通常業務がオクパード or 稲葉がゲームビスから戦力外通告を受けた or 稲葉のプレイ日記に需要がなくて心が折れた、と思ってそっとしておいてください。
(文責:gamebiz編集者 稲葉智秋)
『プロサッカークラブをつくろう!2026』
対応プラットフォーム:PlayStation5 / PlayStation4 / iOS / Android / Steam/ OneStore / Huawei
配信開始日:2026年1月22日(木)12時配信
ジャンル:サッカークラブ経営シミュレーションゲーム
価格:基本無料(アイテム課金)
メーカー:セガ
対応言語:日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語、タイ語、インドネシア語、アラビア語、トルコ語、フランス語、イタリア語、スペイン語
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2026年3月KIRIN WORLD CHALLENGE 2026 イングランド戦 出場メンバーより6名
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)




