【先行体験】『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』は“もっと遊びたい”の答えになれるのか 「召喚」システムや「マスタースキル」で進化した超大型拡張を体験


『GRANBLUE FANTASY: Relink』(以下、『Relink』)発売から約2年。世界中の騎空士たちから寄せられた「もっと遊びたい」という声に応える形で誕生した超大型拡張コンテンツ『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』(以下、『Endless Ragnarok』)が、2026年7月9日に発売される。

本作では、新たな物語やプレイアブルキャラクターに加え、“『グラブル』らしさ”を象徴する「召喚システム」や、既存キャラクターの遊び方を大きく変える「マスタースキル」など、多数の新要素を実装。コンテンツボリュームも『Relink』本編から大幅に拡張されている。

今回gamebizは、発売に先駆けて開催された先行体験会に参加。ディレクターによるプレゼンテーションや開発陣のデモプレイ、そして実際の試遊を通じて見えてきた『Endless Ragnarok』の魅力をレポートする。



▲こちらは「CyStore特装版グッズ」に付いている、メタリックウェポン ショーケース「七星剣」、CyStore描き下ろしアクリルアート(A5)、アートブック「The Museum of Endless Ragnarok(B5書籍)」、「ルーレット」キーホルダーの実物。

また、開発陣へのグループインタビューも実施。本作の開発経緯や新システムの裏側に迫るインタビュー記事も後日掲載予定だ。

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■ファンの声から生まれた超大型拡張『Endless Ragnarok』

まずは、『Endless Ragnarok』クリエイティブディレクターの福原哲也氏と、ディレクターの日髙三四郎氏によるプレゼンテーションの内容をお届け。



まずは改めて、『グランブルーファンタジー』や『Relink』に関する概要を紹介。

・『グランブルーファンタジー』とは
『グランブルーファンタジー』は、空の世界を舞台としたRPG。2014年3月にサービスを開始し、運営13年目を迎えている。2016年には英語版も展開し、北米をはじめとする海外地域でも少しずつファンを増やしてきた。さらに、2020年に『Granblue Fantasy: Versus』を発売したことで海外での認知度も高まり、現在は登録者数3900万ユーザーを突破。他にも、アニメ・ノベル・コミックなど、さまざまなメディアミックス展開も継続している。



・『GRANBLUE FANTASY: Relink』とは
その中でコンシューマータイトルのひとつとして開発されたのが『GRANBLUE FANTASY: Relink』だ。

本作はマルチプレイ対応のアクションRPGで、20人以上のプレイアブルキャラクターが登場する。それぞれが独自のアクションを持ち、キャラクターごとの個性や、仲間との連携攻撃の爽快感が高く評価されており、現時点で全世界累計200万本セールスを突破している。

そんな『Relink』の超大型拡張コンテンツとなるのが、『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』だ。

●『Endless Ragnarok』開発経緯

福原氏は、『Relink』発売時点では『Endless Ragnarok』の開発計画は存在していなかったと話す。『Relink』発売後に寄せられた予想以上の反響と、「もっと遊びたい」という多くの声に応える形で、急遽開発が決定したタイトルだと背景を振り返った。

元々『Relink』は発売前から3回のアップデートを予定しており、ゲームデザインの観点から、単発アップデートだけでは継続的にユーザーの期待に応え続けることは難しいと判断していた。そこで、新しい遊びを包括的に盛り込める大型拡張として『Endless Ragnarok』の開発がスタートしたのだという。



●『Endless Ragnarok』で追加される主な要素

『Endless Ragnarok』で新たに追加される要素は以下の通り

・新たなストーリー
・新プレイアブルキャラクター
・新バトルシステム「召喚」
・新難易度「Chaos」のクエスト
・新育成システム「マスタースキル」
・シングルプレイ専用モード「極沌空所」

さらに、『Relink』本編から『Endless Ragnarok』のエンディングまでをひとつの作品として楽しめるよう、ゲーム全体の見直しも行っている。具体的には「UIの改修」、「『Relink』本編のゲームバランス調整」、「各種イベントの追加」などが挙げられた。

その結果、コンテンツ量は『Relink』単体と比較して1.5倍以上に拡大。開発陣によると『Endless Ragnarok』から初めて遊ぶプレイヤーはもちろん、『Relink』のセーブデータを引き継いで遊ぶプレイヤーが急いでクリアを目指しても20~30時間は遊べるボリュームを用意しているという。

ここからは、新要素の詳細についても言及していく。


(ストーリー関連)

本作ではもちろんストーリー面も大幅に拡張される。『Endless Ragnarok』のストーリーは、『Relink』後半に登場する「プロトバハムート」戦のクエストをクリアすることで開始される。

【あらすじ】
星の民リリスの謀略が挫かれ、安寧を取り戻した「ゼーガ・グランデ空域」の季節が移り変わった頃、物語は再び動き出す。
各地に現れた終末の獣「ラグナリオン」
混沌の深淵へ誘う、異界への扉「極沌空所」
忘れられた空に舞い降りた鋼鉄の翼「ベルゼバブ」
空の世界を巡る冒険は「終わりなき戦い」へと突入する。

ただし、一部の追加要素についてはエンドレスラグナロクのストーリー開始前から順次解放されるとのこと。具体的な開放タイミングや進行条件については、今後改めて詳細を案内する予定だと述べた。


(キャラクター関連)

プレイアブルキャラクターは計6人が追加。

▲会場には、新規プレイアブルキャラクターとして追加される「ベアトリクス」、「ユーステス」、「ガランツァ」、「マギラフリラ」、「フラウ」、「フェディエル」らが描かれた垂れ幕も飾られていた。

「ガランツァ」と「マギラフリラ」は、『Relink』では敵勢力として登場したキャラクターだが、『Endless Ragnarok』では味方として使用可能に。特に、「マギラフリラ」に関してはユーザーから最もプレイアブル化の要望が多かったキャラクターでもあるという。

また、完全新規のプレイアブルキャラクターとして「ベアトリクス」と「ユーステス」が登場。原作『グランブルーファンタジー』においても人気の高いキャラクターである2人は、他のキャラクター同様にゲーム序盤から仲間に入れることができる。

▲同じコンシューマータイトルである『Granblue Fantasy Versus: Rising』にも登場しているので、モーションや演出など共通する要素も楽しんでほしいと福原氏は述べた。

そして、「フラウ」と「フェディエル」。この2キャラに関しては、『Endless Ragnarok』のストーリーに深く関わる重要キャラクターとして登場するとの話だった。

なお、今回追加されるキャラクターはそれぞれ異なる属性を持ち、全員が固有のアクションや独自システムを備えている。既存キャラクターとは異なる新しい操作感を楽しめるよう設計されているとのことだ。

キャラクター追加だけでなく、ボスコンテンツも大幅に強化される。既存ボスの強化版だけでなく、原作『グランブルーファンタジー』でおなじみの「ザ・ワールド」や「ベルゼバブ」がボスとして登場するようだ。


▲原作ファンにはおなじみの敵も登場するが、アクションゲームとして新規に設計された挙動やギミックが追加されているため、新鮮な気持ちで戦えるようになっている。


(バトルシステム関連)

日髙氏からは主にバトルシステムに関する情報が明かされた。

・「召喚」システム
『Relink』は4人パーティで連携して戦うアクションRPGだが、『Endless Ragnarok』では新たに「召喚」システムが追加される。本作では、さまざまな召喚石を装備し、それに対応する星晶獣や魔物を呼び出して直接操作できる。


▲プレイヤーは最大4種類の召喚石をセットしてクエストへ持ち込み、戦況に応じて使い分けることになる。

召喚中は操作キャラクターが無敵状態になるため、ボスの危険な連続攻撃を回避しながら攻撃を継続できる。結果として、敵のブレイクゲージを削りやすくなり、攻撃チャンスを作り出せるようになっている。

また、例として召喚したキャラクターの中には凍結能力を持つものもおり、敵を一定時間拘束することも可能。その間はパーティメンバー全員が安全に攻撃へ集中できるため、大きなダメージチャンスになる。



そのほか、攻撃以外にも「回復アイテムを増やす」、「入ると無敵になるエリアを展開する」といった様々なサポート能力を持った召喚キャラクターも存在するようだ。



そのため、これまでのパーティ編成だけでなく、どの召喚を持ち込むかによっても戦術が大きく変化する。




また、ここで日髙氏は「召喚」システム誕生時の裏話も披露してくれた。

きっかけは『Relink』で好評だった「キャラクターごとにまったく異なるアクションルールを持ち、まるで別ゲームを遊んでいるような感覚」という部分。独自のアクションを持つキャラクターをできるだけたくさん盛り込みたい、という想いが着想のポイントになっている。

しかし、ゼロからキャラクターのモデルやアクションを作るとなると工数もかかるため、たくさん用意するほど発売が遅れてしまう。そこで、「作中に登場しているキャラクターにアクションを付けて操作できるようにしよう」という発想に至ったと経緯を説明してくれた。



さらに、このアイデアを開発チームに共有したところ「このキャラでこういう戦い方をしたかった!」、「召喚のモーション制作は全て自分に任せろ!」といった前向きな反応が次々に集まり、面白くなる手応えを感じたと日髙氏は当時を振り返った。

・新育成システム「マスタースキル」

まずはじめに重視したのは『Relink』でお気に入りのキャラクターをやり込んだプレイヤーでも、本作ではまた新鮮にアクションを楽しめて、さらにプレイスキルを伸ばせるようにしたいということ。

そして前作『Relink』ではユーザーの中で各キャラクターの最適な戦術が広まるにつれてビルドが固定化し、使われないアビリティなどが増えていく傾向があったという。それはキャラクターの可能性を狭めてしまうため、開発チームとして課題に感じていたそうだ。

そこで本作では、すべてのアクションに役割を持たせることを目標に、新育成システム「マスタースキル」を導入した。



『Endless Ragnarok』では、レベルが100に到達したキャラクターから「マスタースキル」が解放される。ここでは、各キャラクターに複数のバトルスタイルを用意。スタイルによって「戦闘中に狙う行動」や「重視するアビリティ」、「ビルド構成」が大きく変化する。そのため同じキャラクターであっても、プレイ感覚が大きく変わるのだという。

各キャラクターは3種類のバトルタイプの中から1つを選択し、マスターレベルを上げながら、そのスタイルに適した能力を習得していく。育成が進むにつれて戦い方が段階的に変化し、キャラクターの個性がさらに広がるようになっている。



例としてイドであれば、「さまざまな条件を満たしてバフを10個積み上げると超強化されるスタイル」や「隙が大きいが強力なチャージアビリティを連発することに特化したスタイル」などがあるという。また、スタイルによっては新モードや新技が解放されるキャラクターもおり、新鮮なプレイ感覚が楽しめるとのこと。

本システムに関して日髙氏は「ハック&スラッシュのゲームジャンルなど、ビルドによってダイナミックにプレイ感覚が変わるゲーム」を参考に設計したと説明した。


▲マスターレベルを上げることでスキルのセット数が増えていく。スキルは自由に着脱可能となっており、スタイルに応じたスキルを一定数セットすることで対応したマスタースタイルの効果が発動する。


(アシスト機能関連)

最後に、本作ではアシスト機能についても大きく見直している。

前作の『Relink』でもアシスト機能は搭載されていたが、『Endless Ragnarok』では新たな要素が多数追加されたこともあり、より幅広いプレイヤーが最後まで遊べるよう対応範囲を拡張した。

これにより、アクションゲームが苦手なプレイヤーでも、『Endless Ragnarok』のエンディングまで到達しやすくなっている。

特に高難度コンテンツへ挑戦する前段階までは、より多くのプレイヤーがストーリーやキャラクターを楽しめる設計を目指しているという。開発陣としても「アクションが苦手な方でも、この大ボリュームの物語を最後まで楽しんでほしい」という想いを強く持っていると語った。


開発チームは、『Relink』発売後にあらかじめ予定されていた3回のアップデートの開発を行ってきた。

それと並行して寄せられた「もっと遊びたい」というユーザーからの声に応える形で、『Endless Ragnarok』の開発が急遽決定されたという。福原氏は、本作について「単なる追加アップデートにはせず、大規模な拡張作品として仕上げることができた」という手応えを感じていると語ってプレゼンテーションの締めとした。

■新たな高難度ボス「ザ・ワールド」との戦いを披露

プレゼンテーションの後は、開発陣による実機デモプレイが行われた。

今回披露されたのは、『Endless Ragnarok』から登場する新たなボス「ザ・ワールド」とのバトル。実際のプレイ映像を交えながら、新システム「召喚」や「マスタースキル」がどのように活用されるのか、そして高難度コンテンツがどのように進化しているのかが紹介された。



また、デモプレイでは新プレイアブルキャラクター「ガランツァ」の実機プレイも公開。開発陣の解説とともに、『Endless Ragnarok』で追加される新たな戦略性やアクションの魅力が明かされた。

福原氏によると、「ザ・ワールド」は『Endless Ragnarok』後半に登場するボスであり、特殊な攻撃やギミックを多数備えた高難度バトルになっているとのこと。今回のデモプレイでは、バトル担当スタッフが実際に操作しながら各種ギミックを紹介した。

デモプレイでは、まず「ザ・ワールド」が繰り出すさまざまな攻撃への対処方法が紹介された。戦闘中には、敵の「胎動」という攻撃に対してジャストガードを成功させる場面が紹介された。ジャストガードに成功すると攻撃を反射し、大ダメージを与えながら敵を弱体化できるという。難易度は高いものの、腕に自信のあるプレイヤーにとっては重要な攻略要素になるとのことだ。



●ガランツァの豪快なアクションも公開

なお、デモプレイでは新プレイアブルキャラクター「ガランツァ」が使用された。

ガランツァは典型的なパワーファイター型のキャラクターで、
・高い攻撃性能
・被弾を恐れず前線で戦える耐久力
・豪快な近接攻撃
を特徴としている。

敵の攻撃を多少受けながらでも前進し続けられる、非常に攻撃的な設計になっているとの説明があった。


▲画面左上(レベルの横)に表示されていたアイコンについては、マスタースキル関連の育成要素であることも明かされた。

●オブジェクト破壊やフェーズ移行など多彩なギミック

戦闘中には特殊オブジェクト『タロットカード』が出現し、一定時間内に破壊できない場合、タロットにちなんだ特殊攻撃が追加発生する。そのため、敵本体を攻撃するか、タロットカード処理を優先するかという判断が求められる。


▲タロットカードの発生位置を固めて、まとめて範囲攻撃で破壊できるように誘導することが重要な場面も。

福原氏は、『グランブルーファンタジー』原作に登場したコンテンツを、本作向けに再構築していることにも言及した。

「ザ・ワールド」戦もそのひとつで、原作では複数回に分けて体験していた要素を、アクションRPGとしてひとつのボスバトルへ再構成しているという。

そのため、本バトルは第一形態から第三形態まで連続して戦うフェーズ制を採用。形態ごとに異なる攻撃やギミックが用意されており、原作の印象的な要素をアクションゲームとして再体験できる内容になっているとのことだ。



▲一部の大技には予兆演出が表示される。プレイヤーは攻撃範囲を見極め、安全地帯へ移動しなければならない。単純な回避だけではなく、状況判断能力も求められる設計になっている。

●アクションだけでなく戦略も問われるボス設計

 

前作にも高難度ボスは存在していたが、『Endless Ragnarok』ではさらに一歩踏み込み、

・パーティ内での役割分担
・ギミック処理
・マスタースキルによるビルド構築
・召喚との組み合わせ

といった要素を重視しているとのこと。

単純なアクション技術だけではなく、「どのような構成で挑むのか」という戦略面も含めて楽しめるボス設計を目指していると福原氏は語った。

「ザ・ワールド」戦は、『Endless Ragnarok』で追加される新たな遊びを象徴するボスのひとつに位置付けているという。召喚システム、マスタースキル、パーティ戦略など、本作で追加された要素を総合的に活用することが求められる高難度コンテンツとして設計されているとのことだ。


■実際にプレイして見えた『Endless Ragnarok』の進化

プレゼンテーションや開発陣によるデモプレイを通じて、『Endless Ragnarok』で追加されるさまざまな新要素が明らかになった。

では、それらは実際に遊ぶとどのような手触りになっているのだろうか。

今回の試遊では、新システム「召喚」を活用したクエストや、シングルプレイ専用モード「極沌空所」などを体験。『Relink』からどのような進化を遂げたのか、実際にプレイして感じた印象をお届けする。

●『Relink』経験者も手応えを感じる高難度クエスト

まず体験したのは新難易度「Chaos」に登場するクエスト「怪異」と「阿鼻狂乱」だ。序盤帯のコンテンツながら、敵の攻撃は前作『Relink』以上に激しく、回避やガードを疎かにすると一気に体力を削られてしまう。とはいえ理不尽な難しさではなく、敵の行動を見極めながら立ち回れば十分に攻略可能なバランスに仕上がっていた。

全体としては歯ごたえのある内容となっており、『Relink』を遊び込んだプレイヤーほど、本作が単なる追加コンテンツではなく、新たな挑戦として設計されていることを実感できるだろう。

●召喚はシンプル操作で爽快感抜群

その中でも特に印象的だったのが新システム「召喚」だ。

発動や操作は非常にシンプルで、複雑な入力を要求されることなく強力な攻撃を繰り出せる。アクションゲームが得意でないプレイヤーでも扱いやすく、純粋な爽快感を味わいやすいシステムだと感じた。

また、普段は操作できないキャラクターや星晶獣を実際に動かせることも大きな魅力。召喚ごとに異なる演出やモーションが用意されており、さまざまな召喚を試したくなる楽しさがあった。

●繰り返し挑戦したくなるシングルプレイ専用モード『極沌空所』

今回の試遊で特に印象に残ったのが、シングルプレイ専用モード「極沌空所」だ。

本モードは、バトルや謎解きなどさまざまな試練を突破しながら、パーティを強化する特殊効果「境地の力」を獲得し、異界の深奥を目指していくローグライク風コンテンツとなっている。



試練には複数の種類が存在し、戦闘、謎解きなど特殊なミッション、回復アイテムの補充や強化を行える休憩スポットなどがある。




また、戦闘系の試練も単純なボス討伐だけではなく、「指定された敵を倒す」「制限時間内にできるだけ多くの敵を撃破する」など内容が異なるため、状況に応じて立ち回りを変える必要がある。



試練をクリアすると「境地の力」を獲得できる。これは複数の候補からひとつを選択する形式になっており、どの能力を選ぶかによって以降の攻略方針も変化していく。



さらに、休憩スポットである“無空の境地”では、それまでに獲得したCPを消費して追加の「境地の力」を獲得することも可能。こちらはランダムで提示されるため、思わぬ強化を引き当てられることもある。

加えて、本モードには「境地の極意」と呼ばれる育成要素も用意されている。極沌空所内で入手した素材を消費することで、モード内で発動するさまざまな能力強化を習得可能。挑戦を重ねるほど攻略が有利になる仕組みとなっており、繰り返しプレイしたくなる仕組みになっていた。



実際にプレイしてみると、毎回異なる強化内容や進行ルートが提示されるため、「次は別の構成を試してみたい」と感じる場面が多かった。どの「境地の力」を選ぶかによって攻略の方向性が変化するため、同じモードであっても異なるプレイ体験を楽しめる。

育成素材や武器強化素材を大量に獲得できる報酬面の魅力もさることながら、純粋に繰り返し遊びたくなる中毒性を備えたコンテンツだと感じた。


『Endless Ragnarok』は、新たなストーリーやプレイアブルキャラクターの追加だけでなく、「召喚」や「マスタースキル」、「極沌空所」といった新要素によって、『Relink』の遊びをさらに広げる超大型拡張コンテンツに仕上がっていた。

実際に試遊してみても、ファンから寄せられた「もっと遊びたい」という声に応えるだけのボリュームと新たな遊びが用意されており、7月9日の発売が今から待ち遠しい。

なお、現在は『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』の体験版も配信中だ。本作が気になった人は、ひと足先に新たな冒険の一端に触れてみてはいかがだろうか。

(取材・文 編集部:山岡広樹)

■体験版のダウンロードはこちら



■『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』


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