【ゲームエンタメ株前場(6/15)】決算発表を受けてLink-UやポールHDが大幅高 gumiやGLOEも買われる 赤字幅拡大のcoly反落【チャート掲載】

6月15日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比3573円60銭高の6万9593円64銭で午前中の取引を終えた。米国とイランの銭湯終結の覚書で合意したと伝ったことでAI・半導体関連を中心に買い優勢となった。一時3662円19銭高の6万9682円23銭まで買われるなど最高値を更新し、TOPIXも同様に最高値を更新した。

 

【主要指数】
・日経225: 69,593.64(+3,573.60)
・TOPIX: 4,022.34(+140.38)
・ドル/円: 160.16(-0.04)
・ダウ: 51,202.26(+353.51)
・ナスダック: 25,888.84(+79.18)
・SOX: 13,371.47(+200.03)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は61銘柄(62%)、下落は27銘柄(28%)、変わらずは10銘柄(10%)で、買い優勢だった。

先週末に決算発表があったこともあり、個別物色が積極的に行われた。Link-Uグループ<4446>がストップ高買い気配。先週末に第3四半期決算を発表し、営業利益は前年同期比13.4%減の2億4100万円だった。中間決算からの81.4%減益から収益改善が進んだ。

ポールトゥウィンHD<3657>も大幅高。第1四半期決算を発表し、営業利益は2億6600万円と前年同期2200万円の損失計上から黒字転換したことが評価されたようだ。gumi<3903>やGLOE<9565>も買われ、値上がり率上位に名を連ねた。

 

他方、KADOKAWA<9468>、シリコンスタジオ<3907>、GENDA<9166>、サイバーエージェント<4751>、coly<4175>が値下がり率上位となった。colyは、前週末に第1四半期決算を発表し、営業損失が6億5000万円と前年同期2億3000万円から赤字幅が拡大した。

 

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が高く、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、日本ファルコム<3723>が高く、ユークス<4334>が変わらず、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が高く、コロプラ<3668>、KLab<3656>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、東宝<9602>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、カバー<5253>、東映<9605>、ハピネット<7552>が高く、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、ブシロード<7803>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。