
6月17日の東京株式市場は5日続伸。日経平均株価は、前営業日比497円75銭高の6万9902円25銭でこの日の取引を終えた。一時721円25銭高の7万0125円75銭まで買われる場面があり、取引時間中・終値ベース双方で史上最高値を更新した。AI・半導体関連の一角が堅調だったほか、中東情勢の地政学的リスク後退を好感して買い優勢となった。
【主要指数】
・日経225: 69,902.25(+497.75)
・TOPIX: 4,013.23(+22.09)
・ドル/円: 160.27(-0.21)
・ダウ: 51,999.67(+328.64)
・ナスダック: 26,376.34(-307.60)
・SOX: 13,294.23(-805.40)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は65銘柄(66%)、下落は25銘柄(26%)、変わらずは8銘柄(8%)で、買い優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、カプコン<9697>が3日続伸。野村證券が同社株のレーティング「ニュートラル」から最上級の「Buy」に格上げしたとの観測が出た。ただ、目標株価については3700円から3600円に引き下げたという。
ほか、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が高く、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>が変わらず。


モバイルゲーム系の銘柄は、モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>が反発。持分法会社GOが東証グロースへ上場し、それに伴い一部保有株式を売却、持分法投資利益401億円を計上すると発表した。先回り買いした投資家が多かったのか、上値では利食い売りも多く、引けにかけて上げ幅を縮小した。
ほか、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも高い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、カバー<5253>、東映<9605>、ハピネット<7552>が高く、東宝<9602>、東映アニメ<4816>、ブシロード<7803>、ANYCOLOR<5032>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、直近で活況だったHODL1<2345>とLink-U<4446>が利食い売りに押されて大きく下げた。メガチップス<6875>、SANKYO<6417>、monoAI technology<5240>も値下がり率上位に名を連ねた。
他方、KLab<3656>や東京通信G<7359>、オルトプラス<3672>、enish<3667>、GENDA<9166>が値上がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。




