
モブキャストは、本日(11月2日)、モバイルプラットフォーム「ゲムッパ」で、大型スポーツ系ソーシャルゲーム第3弾となる競馬カードゲーム『モバダビ』の正式サービスを開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。
本作は、「モバイルオンラインダービー」の略称で、「ゲムッパ」で配信中の「モバプロ」と同じく、独自のゲームエンジンGSEシステムを搭載し、「モバプロ」にはない育成要素である強化(合成)システムを取り入れた本格派カードゲームとなっている。
プレイヤーは、馬主となり、種牡馬(父馬)カードと、繁殖牝馬(母馬)カードを配合し、自分だけの競走馬を育て、他のプレイヤーが育成した競走馬とのレースを繰り広げ、最強の競走馬の育成と日本一の馬主を目指す。
種牡馬や繁殖牝馬には、競馬ファンでなくても知っている名馬が多数登場する。ゲームでは、三冠馬同士の配合など夢の配合が実現できる。
育成面では、競走馬管理と同様、調教師・調教助手・厩務員からなる調教チームを結成。調教師・調教助手・厩務員の組合わせ次第で、育ち方が変化するため、プレイヤーは競走馬の素質、各人物の特徴を見極め適切な組合わせを考える必要がある。

またレースの進行の仕方は、1週間(月曜日から土曜日)を1年間(1月から12月)と見立てて、ゲームが進行していく。育成した競走馬の出走するレースは、自分で選択することもゲームに任せることもできるという。
このほか、コミュニケーション要素として、他のプレイヤーとのカードトレード機能や他のプレイヤーとサークルが作れる馬主会機能などを追加する予定。さらに11月中旬にはスマートフォンにも対応する。
なお、モブキャストでは、「Webサッカー」と「モバプロ」がそれぞれ登録会員数100万人を突破している。同社では、3大タイトルの提供で「ゲムッパ」会員数300万人を目指す、としている。来年夏には会員数500万人・月間100億PVの達成を目指す考え。
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