bilibili、『トリッカル・もちもちほっぺ大作戦』セルラン自己最高5位 2.5次元イベントとコミュニティ運営が後押し

EPIDGamesが開発し、bilibiliがパブリッシングを手掛ける『トリッカル・もちもちほっぺ大作戦』が、日本のApp StoreおよびGoogle Playの売上ランキングで5位を記録し、サービス開始以来の最高順位を更新した。これを受けてbilibiliは、今回の好調なセールスにつながった施策や運営方針を紹介した。

今回の大型アップデートでは、新キャラクター「リニュア」の実装に合わせて、ゲームの世界観と現実を連動させたプロモーションを展開した。

イベントは、新キャラクターの別人格「R41」からの"脅迫状"が公式Xやゲーム内に届く演出から始まり、「時空を停止させる」という設定に合わせて、公式YouTubeチャンネルの動画を順次削除。ゲーム内のストーリーと現実の公式コンテンツを連動させることで、プレイヤー参加型のイベントとして展開した。

さらに、リニュアのキャラクターソング「時空旅行日記」も公開。ゲーム内設定やさまざまな小ネタを盛り込んだ内容が話題となり、多くの再生数を獲得したという。

こうした施策の結果、本作は6月19日に日本のApp Store売上ランキングで5位、総合ランキングでも12位を記録。サービス開始当初の最高順位47位、ハーフアニバーサリー時の12位を上回る自己最高順位を更新した。

同社はランキング上昇の背景として、継続的な運営姿勢も挙げている。

サービス開始以来、約2週間ごとのアップデートを継続しており、新シナリオは日本語フルボイスで実装。プレイヤーから寄せられたローカライズなどへの意見についても、開発者ノートを通じて改善方針を説明するなど、ユーザーとのコミュニケーションを重視してきたとしている。

また、ハーフアニバーサリーではプレイヤーIDを掲載した約5時間のアニメPVを公開したほか、二次創作ガイドラインの見直しも実施。ファンコミュニティやクリエイターによる創作活動を積極的に支援する姿勢を示している。

グローバル版責任者のMichael氏は、「予想外であると同時に、本当に感動しています。プレイヤーの皆様とともに1周年、2周年、その先の未来を歩んでいきたい」とコメント。現在は1周年イベントや「カラオケの鉄人」とのコラボも準備していることを明らかにした。

同社は、「プレイヤーの皆様がいてくださるからこそ、この世界は存在できる」とし、今後もプレイヤーとのコミュニティづくりを重視した運営を続けていく考えを示している。

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