
ゲームをプレイしていて印象に残るBGMや効果音、キャラクターボイス。こうしたゲーム内の「音」を生み出し、作品の世界観や臨場感を演出するのがゲームサウンドクリエイターである。
「音楽制作の経験をゲーム業界で活かしたい」「ゲームサウンドクリエイターという仕事に興味がある」という人も多いだろう。
本記事では、ゲームサウンドクリエイターの仕事内容や求められるスキル、未経験から目指す方法について簡単に紹介する。
■ゲームサウンドクリエイターの仕事とは?
ゲームサウンドクリエイターは、ゲームに関わるあらゆる「音」を制作・管理する職種である。主な業務には次のようなものがある。
・ゲームBGMの制作
・効果音(SE)の制作
キャラクターボイスの編集・管理
・UnityやUnreal Engineなどへのサウンド実装
・サウンド全体の演出・ディレクション
企業によって担当範囲は異なるが、特に小規模な開発現場では、一人で複数の業務を担当するケースも少なくない。
■音楽制作だけでなく「実装力」も評価される
ゲームサウンドクリエイターというと作曲家のようなイメージを持たれがちだが、実際の採用では楽曲制作だけでは十分とはいえない。
近年は、UnityやUnreal Engineに加え、FMODやWwiseといったサウンドミドルウェアを活用してゲームへ音を実装できる人材のニーズが高まっている。
「ゲームの中で音をどう機能させるか」まで考えられることが、サウンドクリエイターとしての大きな強みになる。
■未経験からでも目指せる?
未経験からゲームサウンドクリエイターを目指すことは十分可能である。
DTMやバンド活動、音楽大学などで音楽制作を学んだ経験者はもちろん、音楽経験が少ない人でも、DAWの基礎を習得しながらゲーム制作やゲームジャムに参加して実績を積むことで、就職・転職を目指すことができる。
■採用ではポートフォリオが重要
ゲームサウンドクリエイターの採用では、履歴書や職務経歴書以上にポートフォリオが重視される。
評価されやすいポートフォリオには、次のような特徴がある。
・ゲームを想定して制作した作品であること
・実際にゲームへ実装した実績があること
・制作意図や工夫した点が説明されていること
「どのような楽曲を作れるか」だけでなく、「ゲーム開発の現場で活躍できるか」という視点で評価されることを意識して制作することが重要である。
■詳しく知りたい方はこちら
ゲームサウンドクリエイターの仕事内容や必要なスキル、社内クリエイターとフリーランスの違い、採用担当がポートフォリオで見ているポイントなどについて詳しく知りたい方は、以下の「エンターエンタ」の記事を参考にしてほしい。
現役エンタメ業界人の視点から、未経験からゲームサウンドクリエイターを目指すロードマップや、採用で評価されるポイントまで詳しく解説している。
▼ゲームサウンドクリエイターになるには?仕事内容・必要スキル・採用担当がポートフォリオで見ていることを現役業界人が解説
https://gamebiz.jp/enter-enter/column/32
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