
米Scopely(スコープリー)は、本日(7月2日)、東京を拠点とするゲームスタジオ「株式会社Studio AuKnow(スタジオ アノウ)」に戦略的出資を行うことを発表した。具体的な出資額は非開示。
Studio AuKnowは、『ウマ娘 プリティーダービー』の元コンテンツディレクターなどを務めた秋津琢磨氏が2025年に設立したゲームスタジオ。今回の出資は、世界各地のトップクラスのゲームクリエイターとスコープリーとの協業をさらに強化するものとなる。
また、ゲーム業界において最も活力があり影響力の大きい市場の一つである日本に対し、長期的に投資を行っていくというスコープリーの継続的なコミットメントを体現するものでもある。
今回のパートナーシップは、2025年のNianticのゲーム事業買収に続く、スコープリーの日本における事業拡大のさらなる一歩となる。Nianticのゲーム事業には、『Pokemon GO』『Pikmin Bloom』『モンスターハンターNow』を手がける東京拠点のチームが含まれている。
Studio AuKnowは、ゲームを起点とし、豊かな世界観の構築とコミュニティの醸成を重視しながら、長年にわたりプレイヤーの心に響くオリジナルIPの創出を目指している。開発体制を強化するため、エンジニアリング、ゲームデザイン、アート、ナラティブ、クロスメディア制作など、幅広い職種で積極的に採用活動を展開し、チームを拡大している。
▼スコープリー日本統括プレジデントの河合敬一氏コメント
「日本には世界屈指の才能と革新性を備えたクリエイターが数多く活躍しており、今後も世界のゲーム産業で重要な役割を担い続けると私たちは確信しています。今回の出資は、日本市場に対するスコープリーの長期的なコミットメントを示すものです。私たちは、卓越したクリエイターの皆さまが挑む『次世代のエンターテインメント体験を創出し、日本から世界へインパクトを与える』という挑戦を、全力で支援してまいります」
▼スコープリーの上級バイスプレジデント(SVP)兼 スタジオ事業開発・デベロッパーリレーションズ責任者の Bobby Loya氏コメント
「スコープリーは、創造への情熱とプレイヤーの心に響く体験を生み出す傑出した力を持つ、世界トップクラスのクリエイターとの協業をとても大切にしています。Studio AuKnowには、近年屈指の成功を収めたモバイルゲームの開発に貢献した、実績ある優秀な人材が集結しています。同スタジオのさらなる飛躍を支援できることを大変光栄に思うとともに、世界中のプレイヤーの皆様に向けた新たな体験を共に創り上げていけることを心から楽しみにしています」
▼Studio AuKnow代表取締役社長(CEO)の秋津琢磨氏コメント
「私たちがStudio AuKnowを設立した目的は、単に新作ゲームを開発することではありません。我々のビジョンは、ゲームのみならず、長きにわたりファンに愛されるオリジナルのエンターテインメントIPを育て、世代を超えて色褪せることのない体験を生み出すことです。次の成長フェーズを共に歩むパートナーを検討する中で、世界トップクラスのゲーム開発・運営の知見を有するスコープリーは、私たちにとって最適なパートナーであると確信しております。今回の出資を通じたスタジオの飛躍と、今後世界中の皆様にお届けする新たな体験の創出に、大きな期待を寄せています」
スコープリーは、Studio AuKnowが描くビジョンの実現に向け、技術基盤の強化やグローバル展開のノウハウ共有など、多角的な支援を展開する。同社にとって日本市場は、世界規模でエンターテインメントの革新をもたらす最重要拠点の一つであり、今後も長期的な視点で投資と関与を強化していく方針だ。
これまでスコープリーは世界各地で優秀な人材やスタジオへ積極的に投資を行ってきたが、日本市場においてもその取り組みをさらに深化させていく。Studio AuKnowとの協業を皮切りに、日本の才能あるクリエイターやスタジオへの投資を一層拡大し、世界中に新たな感動を届けることを目指していく。
会社情報
- 会社名
- Scopely