
7月2日の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比1741円81銭安の6万8733円15銭でこの日の取引を終えた。前日の米国株式市場でハイテク株が売られた流れを受けて、半導体やAI関連を中心に売り優勢となり、一時1798円70銭安の6万8676円26銭まで売られた。ただ、TOPIXはプラスで終えており、内需株やバリュー株、グロース株は堅調に推移した。
【主要指数】
・日経225: 68,733.15(-1,741.81)
・TOPIX: 4,014.98(+3.48)
・ドル/円: 161.71(-0.90)
・ダウ: 52,305.24(-13.96)
・ナスダック: 26,040.03(-173.69)
・SOX: 13,353.28(-893.68)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は80銘柄(82%)、下落は16銘柄(16%)、変わらずは2銘柄(2%)で、買い優勢だった。出遅れ物色の流れを受けて幅広い銘柄が買われた印象だ。
大手ゲーム関連を見ると、カプコン<9697>が続伸。『鬼武者 Way of the Sword』の発売日を従来の9月25日から9月4日に前倒しすると発表したことが好感されたようだ。
ほか、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が高く、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>が6日続伸。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスによる保有割合が5.06%と再び5%以上になったことを受けて思惑が出たとのこと。
また、東京通信グループ<7359>が反発。オーバース社より作詞家・音楽プロデューサーの秋元康氏がプロデュースするアイドルグループ「WHITE SCORPION」の事業を連結子会社であるT-PROが買収すると発表したことが材料視された。ただ、利食い売りに押されて上げ幅を縮小した。
ほか、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも高い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、東映<9605>、ハピネット<7552>がいずれも高い。


最後に騰落ランキングを見ると、サン電子<6736>やWIZE<3664>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、SHIFT<3697>が値上がり率上位となり、HODL1<2345>、日本ファルコム<3723>、CRI・ミドルウェア<3698>、シリコンスタジオ<3907>、まんだらけ<2652>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。
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