
CRI・ミドルウェア<3698>は、同社が開発提供するミドルウェア『CRIWARE』が、オープンソースのゲームエンジン『Godot』に完全対応したと発表した。今回の対応により、開発者は『Godot』環境下で『CRIWARE』の技術資産を利用可能となり、ゲーム制作の効率化やマルチプラットフォーム展開が容易になる。
『Godot』は2D、3D双方の開発に対応したオープンソースのゲームエンジンであり、利便性の高さから初心者からプロまで幅広い層に普及している。直近のバージョンでは200万ダウンロードを記録し、海外市場を中心に利用者が拡大しており、ゲーム開発を支える「第3のゲームエンジン」として今後の成長が期待されている。
同社は、全世界のゲーム向けに10,000以上のライセンス提供実績を持つ『CRIWARE』の高品質な音・映像技術を『Godot』へ提供することで、クリエイターの選択肢を拡大する。この取り組みを通じ、既存のゲームエンジンからの環境移行や、複数プラットフォームへの展開にかかる負荷を軽減し、幅広いユーザーへゲームを届ける環境を構築する。
同社は本対応を機に海外市場への展開を加速させ、グローバルでのユーザー拡大を図る。2030年にはゲーム事業全体で売上30億円規模への成長を目指す。
代表取締役社長の押見正雄氏は、「Godotへの対応は、CRIWAREのグローバル展開を推進する上での重要な一歩であり、ゲーム開発者コミュニティとの関係強化や国内外での利用拡大に寄与する」とコメントした。
また、協力関係構築の一環として、7月24日にパシフィコ横浜で開催されるゲーム開発者向けカンファレンス『CEDEC』にて、Godotの開発資金提供や運営支援を行うGodot Foundationとの共同講演を実施する。講演では『Godot』における外部ツール活用や日本展開、今後の展望について解説する。
■関連サイト
▼CEDEC2026
https://cedec.cesa.or.jp/2026/
▼Godot Engine
https://godotengine.org/article/godot-growth-stats-2026/
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会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 押見 正雄/代表取締役専務 櫻井 敦史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高34億4800万円、営業利益5億5400万円、経常利益5億6600万円、最終利益4億2000万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3698





