
7月8日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比1437円91銭安の6万6819円05銭でこの日の取引を終えた。安値引けとなった。前日の米国市場での半導体・AI関連が下落したことに加えて、原油高が嫌気され、朝方から売り優勢だった。指数寄与度の高い半導体・AI関連を中心に軟調に推移した一方で、出遅れ銘柄への物色が行われた。
【主要指数】
・日経225: 66,819.05(-1,437.91)
・TOPIX: 4,006.43(-55.83)
・ドル/円: 162.22(+0.11)
・ダウ: 52,925.15(-130.76)
・ナスダック: 25,818.69(-302.47)
・SOX: 12,300.52(-599.63)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は26銘柄(26%)、下落は69銘柄(70%)、変わらずは4銘柄(4%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>が安い。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が高く、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、コロプラ<3668>が高く、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、セルシス<3663>が年初来高値を更新した。増配見通しや26年6月の月次業績が好調だったことを受けて見直し買いが入った模様。SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、デジタルハーツHD<3676>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>が安い。

アニメ・映像関連その他は、エイベックス<7860>が高く、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が安い。

ホビー・レジャー関連は、GENDA<9166>が続落。前日終値近辺でもみあった。東海東京証券が同社株の目標株価を930円から900円に引き下げたものの、レーティングを最上級の「アウトパフォーム」の継続としており、強弱観が交錯した。
先月末の月次業績発表を受けてまんだらけ<2652>に引き続き買いが入った半面、年初来高値に顔合わせとなり、月次売上高が20%減となったテイツー<7610>は続落となった。
ほか、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>が高く、ブシロード<7803>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。


書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>が高く、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、Link-U<4446>やセルシス<3663>、まんだらけ<2652>、サンリオ<8136>、ハピネット<7552>が値上がり率上位となり、サン電子<6736>、イオレ<2334>、Aiming<3911>、KLab<3656>、ワンダープラネット<4199>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。




