シリコンスタジオ、26年11月期通期の業績予想を下方修正 各利益項目とも従来の黒字予想から一転赤字転落に

シリコンスタジオ<3907>は、7月13日、2026年11月期通期(非連結)の業績予想の下方修正を発表、各利益項目とも従来の黒字予想から一転赤字に転落する見通しとなった。

■2026年11月期通期業績予想

売上高45億7100万円→42億3100万円(増減率7.4%減)
営業損益1億2200万円の黒字→2億円の赤字
経常損益1億2100万円の黒字→1億9800万円の赤字
最終損益8100万円の黒字→2億2800万円の赤字

同社は、第1四半期において、開発推進・支援事業の前期受注案件(3DCG映像制作)に関する原価見積りの再評価を実施し、4月13日に公表の受注損失引当金繰入額7900万円を計上した。

また、その後の事業環境の変化や案件進捗を勘案した結果、通期業績が当初計画を大きく下回り、営業赤字となる見通しとなった。

■配当は「無配」予想に

同社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つとして認識しており、収益性の向上や強固な財務基盤の構築を図りながら、業績の向上に応じて、継続的かつ発展的な利益還元を行っていく方針だが、今期の業績予想を修正し、大幅な損失を計上する見込みとなった結果、年間配当金(期末)を従来予想の1株当たり10円から「無配」に修正することを決定した。

シリコンスタジオ株式会社
https://www.siliconstudio.co.jp/

会社情報

会社名
シリコンスタジオ株式会社
設立
2000年1月
代表者
代表取締役社長 梶谷 眞一郎
決算期
11月
直近業績
売上高43億300万円、営業利益1億4700万円、経常利益1億4800万円、最終利益2億600万円(2025年11月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3907
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