シリコンスタジオ、2Q(12~5月)決算は売上高13%減、1億8500万円の営業赤字を計上 3DCG映像制作で損失発生の見込みに 通期予想を下方修正
シリコンスタジオ<3907>は、7月13日、2026年11月期の第2四半期累計(12~5月)の決算(非連結)を発表、開発推進・支援事業で昨年度に受注した3DCG映像制作において損失の発生が見込まれることから、受注損失引当金を計上し、各利益項目とも赤字計上となった。
■第2四半期決算実績
売上高19億900万円(前年同期比13.8%減)
営業損益1億8500万円の赤字(前年同期1憶2100万円の黒字)
経常損益1億8500万円の赤字(同1億1500万円の黒字)
最終利益2億2000万円(同1億7800万円の黒字)
■セグメントごとの状況
①開発推進・支援事業 売上高11億1900万円(前年同期比18.6%減)、セグメント利益ゼロ(同99.7%減)
受託開発において大型主要案件の終了に伴う売上減を他案件でカバーできなかった。また、オンラインソリューションにおいても大手従来顧客によるサービス終了に伴う売上減を招いた。
また、昨年度に受注した3DCG映像制作案件については、売上が下半期に一括計上となり、第2四半期までに計上できなかったこと、同案件に係る損失発生に伴い受注損失引当金繰入額を売上原価として計上したこと、さらに遅延に伴う想定以上の工数投入によりリソースが不足し新規案件受注機会の喪失を招いた。
②人材事業 売上高7億8900万円(同比5.9%減)、セグメント利益1億3800万円(同10.6%減)
派遣先企業で稼働した一般派遣労働者数は延べ1102名(前年同期比5.7%減)、有料職業紹介の成約実績数は122名(同13.5%減)となった。
■通期業績予想を下方修正
2026年11月期通期の業績見通しについては、第2四半期決算の発表と同時に予想の下方修正を実施しており、以下のとおり。
売上高42億3100万円(前期比1.7%減)
営業損益2億円の赤字(前期1億4700万円の黒字)
経常損益1億9800万円の赤字(同1億4800万円の黒字)
最終損益2億2800万円の赤字(同2億600万円の黒字)
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高43億300万円、営業利益1億4700万円、経常利益1億4800万円、最終利益2億600万円(2025年11月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3907