
東京都競馬<9672>は、8月7日、2026年12月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高198億2400万円(前年同期比2.7%増)、営業利益73億5700万円(同3.9%増)、経常利益74億円(同4.6%増)、最終利益49億4000万円(同2.4%増)だった。
・売上高:198億2400万円(同2.7%増)
・営業利益:73億5700万円(同3.9%増)
・経常利益:74億円(同4.6%増)
・最終利益:49億4000万円(同2.4%増)
公営競技事業が引き続き拡大した。公営競技事業では通常開催やGI競走の増加、サービス強化が奏功し増収増益を達成した一方、遊園地事業はゴルフ練習場の利用者減少や賃貸収入の減少が影響し、減収および損失拡大の結果となった。
【公営競技事業】
売上高は前年同期比2.9%増の149億7200万円、セグメント利益は前年同期比2.5%増の63億6100万円となった。
大井競馬においては47日間の開催を通じて、L-WINGスタンド3階指定席を電源設備完備のシングルシートへ改修し、利用促進を図った。SPAT4ではサービス開始30周年を迎え、オリジナルキャラクター「スパホス」を用いた全国キャラバンイベントを展開したほか、公式アプリに「まとめて投票機能」や「SPAT4LOTO買い目作成機能」を実装し、ユーザビリティを向上させた。
伊勢崎オートレースでは、本場開催58日および他場場外発売116日を実施した。通常開催およびGI競走の増加により売上高は前年同期を上回った。また、メインスタンド閉鎖に伴う施設再編として3月21日に「オフト伊勢崎」と「J-PLACE伊勢崎」を西投票所へ移転し、6月21日には移転元のグリーンスタンド4階をオートレースの特別観覧席としてリニューアルオープンした。
【遊園地事業】
売上高は前年同期比5.5%減の6億5400万円、セグメント損失は5億3600万円(前年同期は5億200万円の損失)となった。東京サマーランドでは、ゴールデンウィーク期間中に屋外プールエリアの一部を先行オープンしイベントを開催したが、ゴルフ練習場の利用者減少や、昨年7月の石巻スイミング事業終了に伴う賃貸料収入減が響いた。7月以降は、人気アトラクション「MONSTER STREAM」の稼働に加え、2.5次元アイドルグループ「VOISING」とのコラボレーションやプレミアム有料席の導入により、新規顧客層の開拓と客単価の上昇を目指す。
■2026年12月期の見通し
2026年12月期の業績は、売上高425億9700万円(前期比2.0%増)、営業利益158億2700万円(同2.7%増)、経常利益158億6000万円(同2.7%増)、最終利益107億9200万円(同3.2%増)、EPS415.34円を見込む。株価収益率は12.0倍となる。
・売上高:425億9700万円(同2.0%増)
・営業利益:158億2700万円(同2.7%増)
・経常利益:158億6000万円(同2.7%増)
・最終利益:107億9200万円(同3.2%増)
・EPS:415.34円
【通期計画に対する進捗率】
・売上高:46.5%
・営業利益:46.5%
・経常利益:46.7%
・最終利益:45.8%
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