【ゲームエンタメ株概況(8/10)】好決算&通期予想増額もサイバーエージェントは3日ぶりに大幅反落 1Q決算や7月月次好調のフリューも利食い売りに押される

8月10日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに大幅反発し、前日比1363.51円高の6万6970.22円で取引を終えた。7月の米雇用統計が予想を下ブレしたことで、早期の利上げ観測が後退し、国内もAI・半導体関連に買いが先行した。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は64銘柄(67%)、下落は24銘柄(25%)、変わらずは8銘柄(8%)で、上昇した銘柄が多数を占めた。

中で、デジタルハーツHD<3676>がこの日もTOB価格1060円にサヤ寄せする形でストップ高したほか、新作『ほの暮しの庭』の好調なセールスが評価材料となっている日本一ソフト<3851>が年初来高値を更新した。

野村証券が投資判断は「ニュートラル」を継続したものの、目標株価を2640円から2800円に引き上げたセガサミーHD<6460>が小幅ながら3日続伸した。

ほか、前週末の決算発表関連ではグリーHD<3632>が買われ、大引け後に決算発表を控えたサンリオ<8136>やスクウェア・エニックスHD<9684>も物色を集めた。

半面、前週末8月7日に発表した第3四半期決算は2ケタ超の増収増益となり、通期の業績予想の上方修正も同時に発表したものの、市場の期待には届かなかったとの見方が優勢となったサイバーエージェント<4751>が3日ぶりに大幅反落し、終値ベースで6月26日以来となる1300円台割れとなった。

第1四半期決算や7月の月次業績が好調だったものの、フリュー<6238>は利食い売りに押されて反落した。

そのほか、コムシード<3739>やアルファポリス<9467>なども安い。

株式会社サイバーエージェント
https://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役会長 藤田 晋/代表取締役社長 山内 隆裕
決算期
9月
直近業績
売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
企業データを見る
フリュー株式会社
https://www.furyu.jp/

会社情報

会社名
フリュー株式会社
設立
2007年4月
代表者
代表取締役社長 榎本 雅仁
決算期
3月
直近業績
売上高447億6700万円、営業利益33億1500万円、経常利益33億200万円、最終利益20億6000万円(2026年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6238
企業データを見る