夜路地、「1文字加える」ADV『MARY - メアリ姫の奪還』完全版を発表 物語は400通り以上に分岐…完全版は5倍以上のボリュームに

インディーゲームデベロッパーの夜路地(YORUROJI)は2026年8月14日20時、ボタンに1文字を加えて物語を変えるテキストアドベンチャー『MARY - メアリ姫の奪還』の完全版をSteam向けに制作中であることを発表し、Steamストアページを公開した。リリースは2027年を予定している。

本作は、ゲーム投稿サイト「unityroom」で公開中の短編アドベンチャーゲームを大幅に拡張した作品。unityroom版は先週50万PVを突破し、物語の分岐は400通り以上。主人公の行動を決めるボタンにプレイヤー自身が好きな1文字を加えることで、物語の展開を変えられることを最大の特徴としている。


unityroom版: https://unityroom.com/games/mary

勇者が姫を救い出す王道の冒険になることもあれば、加えた1文字によって勇者がとんでもない行動を取り、物語が思いもよらない方向へ進んでしまうこともある。

◆ ボタンに1文字加えて、物語を好き勝手に変えるADV

『MARY - メアリ姫の奪還』は、魔王にさらわれたメアリ姫を救うため、勇者が旅に出るテキストアドベンチャーゲーム。
プレイヤーができることは、主人公の行動を決めるボタンに、好きな1文字を加えること。

たった1文字加わるだけで言葉の意味が変わり、それに合わせて物語の展開も変化する。
そのまま王道の物語を進めるのも、勇者に有利な展開を作るのも、あえておかしな言葉を作って予想外の展開を楽しむのもプレイヤー次第。日本語ならではの言葉遊びを使って、自由に物語へ介入できる。

◆ Steam完全版では、ギミック・ストーリーが5倍以上に

unityroom版は、1週間でゲームを制作するイベント「Unity1週間ゲームジャム」で制作された作品。限られた制作期間での公開だったため、当初構想していたギミックやストーリーの多くを削って完成させました。

Steam向けの完全版では、unityroom版の5倍以上となるギミックやストーリーを収録予定。一方で、短時間で何度も遊び、そのたびに異なる展開を発見できるunityroom版の魅力はそのまま残し、さらに自由度の高い作品として再構築している。
公開したゲームPVでは、これまで1つだったボタンが選択肢として複数同時に登場する新たな場面のほか、設定画面にある「ログ」というボタンに1文字を加えて「ローグ」にすると、そのままローグライクゲームが始まるといった新ギミックも確認できる。


MARY - メアリ姫の奪還

ジャンル: ボタンに1文字加えるテキストアドベンチャー
開発: 夜路地(YORUROJI)
プラットフォーム: Steam
リリース時期:2027年