Link-Uグループ、クランチロールを割当先とする第三者割当増資で9億1200万円調達…『Crunchyroll Manga』の協業を推進

Link-Uグループ<4446>は、この日(9月14日)、クランチロールを割当先とする第三者割当増資を行い、概算で9億1200万円の資金調達を行うと発表した。払込期日は9月30日から11月30日までの期間内を予定し、新株式発行数は107万1900株、発行価額は1株につき856円となっている。クランチロールは第5位株主となる。

同社は、海外マンガ配信プラットフォームの開発・運営やローカライズ事業などを通じたマンガIPの海外展開に注力している。一方、クランチロールの親会社 Crunchyrollは、世界的なアニメ事業を展開し、5月時点で有料会員数が2100万人を超えるユーザー基盤を持つ。

両社は9月にMOUを締結後、9月に共同開発契約(JDA)を締結し、同年10月から北米で『Crunchyroll Manga』の提供を開始した。現在、配信タイトル数はローンチ時の2倍以上に増加し、会員数も着実に伸長している。今回の資本提携により、これまでの協業をさらに発展させ、IP価値の最大化に向けた取り組みを推進する。

なお、調達した資金に具体的な使途は以下の通りである。

・『Crunchyroll Manga』を通じた新たな地域への展開やローカライズ機能の強化を含む海外マンガ配信プラットフォーム事業の拡大に3億6500万円。
・エンジニアリング、運営、コンプライアンスなどのリソース・能力の拡充に2億9000万円。
・海外展開の可能性があるコンテンツの発掘・選定や調達・制作、データ利活用による新サービス開発に2億5700万円。
・支出予定時期はいずれも10月から2030年7月までを予定している。

なお、新株発行に伴う希薄化率は7.56%で、一定の希薄化が生じるものの、中長期的な企業価値と既存株主の利益に資するため、この規模は合理的であると判断したとのこと。なお、2027年7月期の連結業績見通しへの影響については現在精査中。

 

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Link-Uグループ

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