【ゲームエンタメ株前場(9/15)】ポールHDやアピリッツなど業績好転銘柄に物色 みずほがカプコンとコナミGの目標株価引き上げ【チャート掲載】

木村英彦 編集長
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9月15日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比589円37銭高の6万4082円36銭で午前中の取引を終えた。前日のフィラデルフィア半導体指数(SOX)の下落を受けてAI・半導体関連を中心に売り優勢で始まったが、売り一巡後は自律反発の動きでプラスに転じた。SOXの下落は、前日の下落で消化が進んだとの見方が出ているとのこと。

【主要指数】
・日経225: 64,082.36(+589.37)
・TOPIX: 4,057.06(-1.15)
・ドル/円: 154.86(+0.51)
・ダウ: 52,421.20(-152.09)
・ナスダック: 26,186.41(-146.62)
・SOX: 11,131.28(-692.72)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は46銘柄(47%)、下落は40銘柄(41%)、変わらずは12銘柄(12%)で、買い優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、高安マチマチ。スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>が安い。

なお、みずほ証券がカプコンのレーティング「買い」の継続とし、目標株価を4300円から5300円、コナミGを「買い」の継続、目標株価を2万4000円から2万8500円に引き上げたとの観測が出ている。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>が高く、イマジニア<4644>が変わらず、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、アピリッツ<4174>が年初来高値を更新。前日発表した7月中間決算は営業利益が1億6600万円と黒字転換したことが好感された模様。先週、通期予想も上方修正しているが、順調な回復に安心感が出たようだ。

ほか、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>、ケイブ<3760>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、ポールトゥウィンHD<3657>が年初来高値更新。メディア・コンテンツ事業から撤退し、主力事業への集中で収益性が大幅に改善したことが評価された模様だ。

ほか、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、SHIFT<3697>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、東映<9605>、東映アニメ<4816>、IGポート<3791>が高く、エイベックス<7860>、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、東宝<9602>、松竹<9601>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、タカラトミー<7867>、フリュー<6238>が高く、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>が高く、サンリオ<8136>、TOブックス<500A>、ビーグリー<3981>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、モイ<5031>やアピリッツ<4174>、日本一ソフト<3851>、オルトプラス<3672>、ポールトゥウィンHD<3657>が値上がり率上位となり、Link-U<4446>、GENDA<9166>、enish<3667>、HODL1<2345>、monoAI technology<5240>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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