
任天堂<7974>は、11月5日、2027年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料より、同社のハードウェアおよびソフトウェアの主な販売状況(セルイン)について見てみたい。
ハードウェアの販売は、Nintendo Switch 2が前年同期比37.4%減の649万台、Nintendo Switchが同32.7%減の127万台となった。Nintendo Switch 2の販売台数は発売初年度である前年同期との比較で減少しているものの、新作タイトルの発売などをきっかけに引き続き普及する拡大期にあると言えそうだ。
一方、ソフトウェアの販売は、Nintendo Switch 2ソフトが同18.8%増の2449万本、Nintendo Switchソフトが同6.8%増の6573万本となった。『トモダチコレクション わくわく生活』が881万本、『リズム天国 ミラクルスターズ』が289万本、『スプラトゥーン レイダース』が242万本と好調な販売となったほか、前期に発売した『マリオカート ワールド』も安定的に推移し、178万本の販売を記録した。
また、ソフトメーカーから発売されたバラエティ豊かなタイトルによるラインアップの充実も相まって、ソフトウェアの販売は好調に推移した。
■2027年3月期通期の販売計画
なお、2027年3月期通期の販売計画については、ハードウェアはNintendo Switch 2が1650 万台、Nintendo Switchが200万台となっている。10月に発売した「ゼルダの伝説40周年」の特別デザイン版の販売や、今後のクリスマス・年末商戦などでNintendo Switch 2の販売をどこまで伸ばせるかが、計画達成のポイントになってきそうだ。
一方、ソフトウェアの販売計画はNintendo Switch 2が6000万本、Nintendo Switchが1億500 万本となっている。こちらは本日11月5日に発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など新作の貢献に加え、既存タイトルがどこまで販売本数を伸ばしていけるのか、今後の動向が注目されるところだ。
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会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2兆3130億5100万円、営業利益3601億1700万円、経常利益5421億9600万円、最終利益4240億5600万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
