タイトー、中国「Tencent」でAndroid向けソーシャルゲーム「特工大戦」の提供開始

タイトーは、本日(11月30日)、Android向け「特工大戦」(「SPY WARS」)をスマートフォン向け「Tencent Wireless Open Platform for Community」に提供を開始した、と発表した。基本プレイ無料のアイアテム課金制。 今回タイトーから提供開始するAndroid端末向け「特工大戦」は、「Tencent Wireless Open Platform for Community」を利用した中国向けソーシャルゲームの第一弾で、日本で「SPY WARS」としてフィーチャーフォン向けに提供されている人気のソーシャルスパイゲームの中国語版にあたる。 プレイヤーは、情報機関のエージェントとなり、次々と降りかかる危機から世界を救うために、仲間とともに様々な任務を遂行していく。敵が仕掛けた陰謀を阻止するため、部下の諜報員を指揮し組織からの指令(ミッション)を実行したり、他国エージェントが隠し持つ機密情報を奪うためのバトルに挑む。スパイ小説さながらのストーリー展開や、多彩なスパイツールを駆使して挑むスリリングなバトル、ソーシャルゲームならではのプレイヤー同士の協力から生まれるコミュニケーションが楽しめる。 なお、Tencentとグリーでは、1月の業務提携に基づき、プラットフォームの仕様共通化や開発パートナーに対するローカライズなどのビジネス支援を行っており、今回のリリースは、その提携の基づくものとなる。「GREE」パートナーは、「Tencent Wireless Open Platform for Community」のパートナーは、開発ノウハウを各SNSで活用し、ソーシャルゲームを相互のSNSで容易に展開できるようになった。  

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